BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【おそ松さん】この胸の痛みは
- 日時: 2016/03/26 14:27
- 名前: fleur (ID: TxQNEWMH)
こんにちは。はじめまして。
私はまだ初心者なので、文章力は…察してください((
(SS小説を一度書かせていただきました。)
ちなみに私はカラ一が好きなので
この小説はカラ一です((
カラ松がイケてるメンズになってます。
一松が可愛くなってます。
投稿速度は亀&不定期です。
あと、kissは無いです。ただカラ松が優しいだけです。
あ、でも、ハグならあるかな〜…?
まぁこんな感じでも許してくださる心の広い神様はどうぞ。
2/24 お知らせ
題名を「君と一緒なら」から「この胸の痛みは」
にしました。
3/26 申し訳ございません…
えと…リアルの方の事情で、小説カキコをやめなければ
いけません…この小説が、どうなるかはわかりませんが、
ごめんなさい。
打ちきりになります。
- Re: 【おそ松さん】この胸の痛みは ( No.1 )
- 日時: 2016/02/24 12:13
- 名前: fleur (ID: TxQNEWMH)
「友達なんかマジいらねぇ。だって僕には、みんながいるから。」
…あれは本当に僕の気持ちなのか。
自分でもわからない。
友達なんかいなくても、みんながいなくても、何も変わらないんじゃないか?
こんな僕なんか、必要とされるわけないし…
「俺は信じてるぜ。」
「…チッ」
またこの言葉だ。
いつも僕の頭をよぎってく。
クソ松のくせに…
「優しくなんか…すんじゃねぇよ…」
あいつは優しすぎるんだ。
自分より人の事を考えてる。
自分なんかどうでもいいみたいに。
…あれ。
僕も、優しくはないけど、自分なんかどうでもいい。
…それがなんだ。だからどうした。
あいつと僕は全然違うじゃないか。
そう…全然違う…
「違うんだ…」
「僕があいつで僕達は僕。」
そんなのは嘘だったんだ。
僕は僕であいつはあいつ。
全然違うのだから。
- Re: 【おそ松さん】この胸の痛みは ( No.2 )
- 日時: 2016/02/24 12:12
- 名前: fleur (ID: TxQNEWMH)
「…あ」
しまった。猫缶きれてる…
「買い行くか…」
待ってろよ。すぐもどるから。
「お、一松じゃないか。どうした?どっか行くのか…」
「うるせぇ黙ってろクソ松。」
「え…」
…ズキッ
「う“っ…」
なんだ…胸が…痛い…
…それより、早くここから離れなくては。
また、あいつが、
ズキッ
「っ…!!」
「!どうした!?大丈夫か!?」
ほら。きた。
兄弟のことを第一に考えてる。
…あれ
胸が痛くない…
まぁいっか。猫缶買いにいこ。
「い、一松…大丈夫なのか?」
「…」
この時の僕は、この胸の痛みがなんなのか知らなかった。
- Re: 【おそ松さん】この胸の痛みは ( No.3 )
- 日時: 2016/02/25 20:00
- 名前: fleur (ID: TxQNEWMH)
「…おまたせ。」
「ニャ〜」
…かわいいな。
やっぱり、人間よりも猫の方が良いよな。
…そういえば、あの胸の痛みはなんだったんだろ。
ちょっと心配…かも…
「あそこ…行ってみるか…」
「……すいませ〜ん…」
「ホエ?一松君ダスか!こんにちはダス。」
「…こんにちは」
この人ならなんかわかるかもしれない。
「ホエ。で、一松君。何か用ダスか?」
「実は…なんか胸が痛くて…知らない?」
「ホエ〜…すまないダスが、わからないダス…」
…そっか
でも、病院に行くのも嫌だからな…
「あ、でもとある『感情』を消すクスリならあるダスよ。」
「…感情?何で…胸の痛みなのに感情なの…?」
「ずばり!『病は気から」ダス!」
「え〜…」
結局かよ…
…まぁ、試す価値はあるかも。…注射じゃなければ…
「飲み薬だから大丈夫ダス。」
「あ…よかった…」
ゴクッ…
「…?」
「飲んですぐには効果はでないダス。ただ、その消した『感情』は、完全に消える訳じゃないダス。」
「え…じゃあ、どうなるの…?」
「その『感情』の持ち主を作るんダス。」
「持ち主…?」
誰か違う人にでもつけんの?
「いや、一松君の分身を作るんダス!」
…は?
「え、何で。何で分身なの?こんなクズがもう一人とかマジ勘弁。」
「大丈夫ダス。一松君と同じところは見た目と仕草性格の一部だけダス。」
「そ、そうなんだ…?」
…まだクスリの効果は出なさそうだな。
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