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チョロ松受け中心【短編集】
日時: 2016/02/20 22:31
名前: 夜茂 叶汰 (ID: qGyGaEcb)

夜茂叶汰です。やもかなたです。はい。

三男受けおいしい。ってコトでどんどん書いてきます。

うん、題名とか似てるのごめんなさいくりんぐ(((((

許してください。ローリングサンダー土下座致します(違うアニメ)

リクエスト募集。です。語り合うのも可。

宜しくお願いします。

Re: チョロ松受け中心【短編集】 ( No.1 )
日時: 2016/02/20 22:51
名前: 夜茂 叶汰 (ID: qGyGaEcb)

【マフィア松】【総受け(?)】【怪我・流血】

パァン__________

僕の腕に熱が集まり、激痛が走る。

油断してた。こんなにあっさり捕まるとはね。

今は拘束されている。最悪な状況だ。

「いい加減話せよ。【碧】…だっけ?【紅】とか【蒼】、【紫】【黄】【桃】、お仲間さんの事をよぉ」

ふざけんなよ。僕が話すと思ってんのかよ。

「はっ、………誰が、…話すかよ、…」

「仲間さんの為にタヒぬのかよ」

「っ、ははは、…僕がタヒぬと思ってんの?笑えるわ。腹痛い」

僕は、くくくっ、と挑発気味に笑う。これも一種の作戦。まぁ、相手が乗ってこなきゃ始まらないが。

「ッチ、…ふざけんなよ」

相違ってカチャリ、と銃が当てられる。コイツ、妙に喧嘩っぱやい。
ムカつく。でもまー……………

「タヒぬのはテメェだ」

__________ほらな。

僕はタヒぬわけないんだよ。

パァンッ__________

「大丈夫か、【碧】」

「ん、ありがと、【蒼】」

黒いスーツに身を包んだ【蒼】。

その顔は、仮面で隠れている。

しゅるり、と縄をほどかれれば、ぐるりと腕を回す。

「あー…………………」

腕を撃たれたの忘れてた。

動かすとズキズキと痛む。

「平気か」

「ん、平気…」

相違って奪われていた刀を取り返すと、鞘から抜く。

コツリコツリと靴の鳴る音と陽気な声が聞こえる。

「おー、こわっ」

「相変わらずだねー、【碧】兄さん」

「ホームランいいっすか!?」

「ヒヒッ、それでこそ兄さん、…」

兄弟、六人が揃う。

最強ファミリー【松野ファミリー】

さぁ、今日も夜明けまでに片付けよう__________

((後書き    意味不明。ごめんなさい

Re: チョロ松受け中心【短編集】 ( No.2 )
日時: 2016/02/25 18:06
名前: 夜茂 叶汰 (ID: qGyGaEcb)

うぉうふ(テストとかマジで滅んで。(((

シリアスしったい!けど学生松!

おそ松⇒帰宅部
チョロ松⇒生徒会。そして一応弓道部
カラ松⇒演劇部
一松⇒帰宅部
十四松⇒野球部
トド松⇒帰宅部

ーーーーー
【おそチョロ】【カラチョロ】【一チョロ】【十チョロ】【トドチョロ】

「チョロ松兄さぁん!」

「うわっ!トド松!」

「かーえろっ」

「無理、僕生徒会の仕事あるから」

「じゃあ待ってる!」

「駄目。帰ってな」

「ケチー」

ぶーぶー、とダダこねるトド松を置いて、生徒会の仕事を始める。

まずカラ松がいる演劇部へ。

「カラ松兄さんー、いる?」

「あ、チョロ松、どうした?」

「生徒会の事で…部費とかの事教えて欲しいんだけど」

「そういう事か」

部長は、カラ松。兄弟だし、聞きやすい。ま、学校ではしっかり【兄さん】って呼ばないといけないけど。

「そっか、ありがと」

「おやすいごようなマイブラザー。あぁ、そうだ、このあと共に「長引くから無理」ええぇ…」

次。十四松がいる野球部。スタメンで、頑張ってるんだよなぁ。

「あ、十四松」

「あっれー、チョロ松兄さん!」

「部長呼んでくれる?」

「いいよー!!部長おぉ!!!!」

うん、予想着いてたけどさ…。十四松は、部長ではない。こんなのが部長やったら危ない。

「ありがと、十四松」

「うん!!チョロ松兄さん、一緒に帰ろ!!」

「長引くから先帰ってて」

「はいはいははーい!!」

そのあと部長と話して、他の部を回って、生徒会室に戻って、仕事をする。

普通の部活はもう終わってる頃。

もう生徒会の皆も帰らしたし、僕も帰ろう。そう思って、荷物をまとめて外に出る。

「あ、猫」

校舎内に猫がいるなんて珍しい。しかもこんな時間に……。

もしかして……

「一松、いるの?」

そういった瞬間、カサッ、と音がした。あ、やっぱりいた。

「………チョロ松兄さん…」

「もー、まぁた猫の毛だらけにしてー…」

「…ごめんなさい…」

「良いから今日は帰ろ。ね?」

「ん、…」

猫に小さく手を振れば、僕の横を歩く。

「寒くない?平気?」

「へき、…………あ」

「?」

正門を見ると、【四人】がいた

「おっせーぞーチョロ松!!」

「おそ松兄さん!?」

「もー、凍えるかと思った〜」

「トド松!?かえれっつったよね!?」

「チョロ松兄さーーん!!」

「フッ、待ってたぜマイブラザー」

「十四松にカラ松まで…………」

へへっ、と兄さんは鼻の下を擦る。

赤い。結構の時間ここにいたんだろう。

「おそ松兄さん、待ってるなら校舎内で待っててよ!!」

ふわ、と自分のマフラーをおそ松兄さんの首に巻いてやれば、だって、と言った。

「チョロ松がこう、気ぃ使ってくれるだろ!」

ニカッと笑い、いった。

「風邪引かれたら困るし」

そう言えば、帰ろ、と言って、歩き始めた。

卒業まで、あと、264日。

それまで、沢山一緒に帰れると良いね。


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