BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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一を知って十を知る[BL・オリジナル]
日時: 2016/06/04 19:01
名前: 隣の人 (ID: ppKQBiWq)

初めましてこんにちは!もしかしたらおはようorこんばんはかもしれませんが!!!
隣の人、と申しますっっっ!!!

…と、こんな感じで若干騒がしく物語も進んでいきます(笑)
基本的にはのんびりゆっくりマイペース更新の、気紛れペーストです。美味しくなさそうですね。

無駄口も多いですが、よろしくお願いします(笑)


*** *** *** ***


一応書いておきますが、BL要素を多く含んでいるので、苦手な方はBダッシュでの撤退をお勧めします。今なら間に合うBダッシュ、です。
…と言っても、CP要素少なめな気がするんですけどね…

口の悪いキャラが多数(?)登場するかもしれませんが、まあまあ可愛いに収まる範囲だと思ってます。

隣の人がこんなんなんで、変なとこを突っ走って行きます。自覚はあるんですよ、良い子ですね((黙



<登場人物について>

多くなったら名前と特徴だけペイっと載せときます。

Re: 一を知って十を知る[BL・オリジナル] ( No.1 )
日時: 2016/06/05 22:26
名前: 隣の人 (ID: ppKQBiWq)


計算されたバカ。それは、間違い無くこいつのことだ。俺はそう確信する。

…まぁ、たまたまミスした、ってんなら良いよ。ミスしない奴なんかいないから、どんどんミスしろ。んで自分でその後片付けろ。うん、それなら良いよ。良いんだけどさ。
何で砂糖と豆腐を間違えるんですか。

「…わざとだよな、これ」
「いや、本人大真面目だぞ。…見ろよあの腐ったドヤ顔。褒めてもらいたくてうずうずしてんぞ気持ち悪ィ」

嫌悪を隠そうともせずに丸出しできるのは良いことだと思う。でもやり過ぎじゃね、お前。

俺は再度、オムレツを見下ろす。どう見ても得体のしれないフワフワである。(別にフワフワ嫌いじゃないけどね)

こいつの家では、オムレツに砂糖を混ぜて作るのが普通らしく、俺らは珍しがりながらいつも通りの味で作ってくれと頼んだ。
激甘オムレツを食べて見たかっただけ、ただの好奇心だった。それなのに…

「なぁ遠藤、お前これさぁ…」
「何か上手くできたんだよね。いつもなら潰れんのに、今日何かフワフワ」

そりゃそうだ。豆腐入れてんだもん。

でも、折角作ってくれたんだし、と俺は口に運ぶ。豆腐たんまりのフワフワオムレツを。

「………………ぅ」

ま、マジかよ…。これ、予想外に気持ち悪いんだけど…。






その後、ちゃんと完食した俺たちは、オムレツ一つで膨れた腹を擦りながらゲームを楽しんだのであった。

西川は途中でギブアップしてたけど。


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