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泥棒と黒
日時: 2016/06/05 19:21
名前: otozya (ID: EM5V5iBd)

本館で間違えて書いてしまったbl小説です。

はい。ルパン三世の泥棒と黒(次元)です

黒がただの虫歯で泥棒は虫歯を治したい。

え?キス?もちろんありますぜ。

Re: 泥棒と黒 ( No.1 )
日時: 2016/06/05 19:25
名前: otozya (ID: EM5V5iBd)

なんの変哲も無いただの日常
とあるアジトに世界を股にかける大泥棒とその相棒がソファに隣合わせで座っていた

一人は煙草を
一人は酒を煽っていた

二人の間には会話が無い、室内が静まり返っている

そんな沈黙を破ったのは黒だった

「いってぇ!!!!!!」

「!?えっなに!?」

突然の大声に驚く大泥棒

「っ〜………………」

黒は右頬を押さえている。微かに頬が赤い

「次元?大丈夫か?あつっ……」

煙草を落としかけ急いで拾うが少し火傷する

「ぃ…る…ルパンっ大丈夫か!?」

自分のことより大泥棒を心配する

「へーきwww俺様舐めちゃいけんよwwwそれよりお前さん虫歯痛むんだろ?」

「っ…へへ…大丈夫……」

Re: 泥棒と黒 ( No.2 )
日時: 2016/06/05 19:27
名前: otozya (ID: EM5V5iBd)

「口開けろって」

「う…やだ」

「なんで?」

「痛いから」

数秒で終わりそうな会話。オチがない

「いーから。見てやるから開けろっての」

「いーやだ。っいってぇ!!」

「アホ!何やってんの!?」

「はやく……開けろぅ………!」

「うぐぐ…」

咄嗟に自分の口を無理矢理開けようとする泥棒の手を話そうとする…が。

「もぅ…………」

ちゅ

その瞬間黒の口が塞がれる

「ん!?」

状況が読み込めない黒

「(虫歯…どこだ…………)」

キスしながら虫歯を探す

「んぐ…ぃ゛っ……………」

「(見っけ。)」

泥棒は見つけた黒を苦しませる原因を。

「んん゛ー!?!?」

「ん…(ありゃ…こりゃ痛いわなwww)」

虫歯を舐めたら泥棒は口を離す

「っは…てめっ…何しやがんだ!!」

「何って舐めて虫歯治したんだよ。痛くないでしょ?」

「ん。確かに……ってんなわけねぇだろうがよ!」

※もちろん 舐めても 虫歯は 治りません


「少しの気休め」

気休めってなんだよ…と思いながら黒は帽子の鍔を下げる

Re: 泥棒と黒 ( No.3 )
日時: 2016/06/05 20:00
名前: otozya (ID: EM5V5iBd)

「拗ねちゃった?」

「…別に………」

「でも、痛くはないよね?」

「………赤みは引いてないがな」

「アハハ。それは仕方ない。俺様の魔法で虫歯を治したんだぜ。」

泥棒はニカッと笑うと再び煙草を吸い始める

「……(あまり、酒飲まねぇ様にしねぇと…)」

「ん?どしたの次元?」

「何でもねぇ」

それより…煙草くれ と言いたげな顔で泥棒を見る

「んー。火、要る?」

「ん。サンキュ」

煙草の火を移す

「おっさんふたりが火を移してんだぜ?」

「なぁーに今更な、事言ってんの?ww」

「地獄絵図だな」


Re: 泥棒と黒 ( No.4 )
日時: 2016/06/06 18:52
名前: otozya (ID: JMwG2Hoo)

「意外と行けるかもよ?」

「何がだよ」

「地獄絵図」

「………………」

黒はポカーンとした表情で泥棒を見つめる

「えなに?」

「…………脳みそぶちまけるぞ。テメェ」

「なんで!?」

「………見せもんじゃねぇんだよ」

「…ごめん?」

「…………………あー…もう…なんかすまねぇ」

「ふぇ………?」

「なんか…お前さんに誤らせるのなんか嫌だ」

「…プフッ…なにそれwww」

「/////笑うなアホ」

「どんな次元も好きだよ?」

「は…………はっ!?」

顔が熱い。きっと真っ赤になってるな…www

「なに。」

「え。ちょ…ひっ?え?いまなんて言っひゃ←」

「噛んだwww」

Re: 泥棒と黒 ( No.5 )
日時: 2016/06/12 14:40
名前: otozya (ID: xV3zxjLd)

「つ〜…………死ね/////!」

「死ねないよー。次元を置いてはねニコッ」

なんだこいつ…きめぇ…っておい何考えてんだ…

「ん?どした?」

「何でもねぇ。」

「本気なのにねぇ………」





主「落ちるね」


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