BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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気づいたらもう好きになってた【おそ松さん】
日時: 2016/06/11 22:36
名前: アルぱか (ID: MHTXF2/b)

はい!えっと、今回はおそ松さんのBLということで!

はりきっていこー!


色々な人のsideになります!


おそ×チョロ

カラ×一

十四×トド

でいきます!

キスぐらいの表現かな?

荒らし目的などでコメントしないで下さい!

お願いします。

楽しんでいただけたら幸いです(*^^*)

Re: 気づいたらもう好きになってた【おそ松さん】 ( No.1 )
日時: 2016/06/11 22:41
名前: アルぱか (ID: MHTXF2/b)

気づいたら、もう好きだった。
いつの間にか無意識に目で追いかけてる。
結局、兄弟同士しかも男同士じゃ付き合えない。
相手が嫌だろう。
そりゃあオレだって男しかも兄弟にコクられたら嫌だ。





━━━━━叶うはずがない恋





でも、ほんの0.001%ぐらいの希望に賭けてみようと思う。





これは叶うはずがない恋をしてしまった兄弟の話━

Re: 気づいたらもう好きになってた【おそ松さん】 ( No.2 )
日時: 2016/06/11 22:53
名前: アルぱか (ID: MHTXF2/b)

おそ松side

あ、あいつまたアイドルの雑誌読んでる。
そう気づいたのは暑い暑い昼頃。
あいつ、とはオレの弟のチョロ松。
アイドルの雑誌ばっか見やがって。ちょっとは構えっての。
でも、そんなこと言えるはずがな………い



事もない。

「おいチョロ松ぅ。構えよぉー!」

だってオレ長男だぜ?なんでも言える位置にいんのよ?
言うしかないじゃんなぁー!

「おそ松兄さん暑いからのいて。」

暑いねぇ。確かに暑いけど。
偉大なる扇風機様がいるからそこまで暑くなくない?

チラッとチョロ松の方をみる。
ワイシャツから覗く首筋。
その首筋から流れてくる汗。
暑いのか軽く火照った頬。

チョロ松の全てが、オレを興奮させる。

オレは寝転んでいたから、上から覗いてくるチョロ松。少し心配そうな顔。

あぁ、もうそろそろ限界が、



暑い暑い昼頃。
男同士兄弟が二人。







あぁ、早く誰か帰って来ねぇかな。


Re: 気づいたらもう好きになってた【おそ松さん】 ( No.3 )
日時: 2016/06/11 23:07
名前: アルぱか (ID: MHTXF2/b)

カラ松side

また、オレのヴィーナスは隅っこで猫を抱え撫でている。なんというangelface!

オレのヴィーナスは一松の事だ。

オレと一松は凄く仲が悪いと言われているらしいが、

ノンノンノン!そんなことはない。
寧ろ良すぎるくらいだ。

しかし、そこまで猫に構われると猫に嫉妬してしまいそうだ。
少し一松に声を掛けるとするか。

「おい、一松。もう3時だ。おやつにしないか?」

オレは知っている。一松がトド松よりも甘い物が好きなことを。
だから簡単につれるだろう。

「え!いいの!?」

やはり。簡単につれた。

「あぁ、何が食べたい?」

「うーん、ホットケーキ!」

ホットケーキか、確か材料はあったはずだ。

「よし。分かった。作ろう!」

「ぼくも手伝う…!」

「ありがとう、一松。」

やっぱり、一松は純粋でいい子だ。






もうすぐ3時。
台所に男同士兄弟が二人。







あぁ、誰も帰って来ないでほしい…。



Re: 気づいたらもう好きになってた【おそ松さん】 ( No.4 )
日時: 2016/06/12 21:40
名前: アルぱか (ID: fE.voQXi)

十四松side

あのね!ぼくの弟のトド松は凄くかわいいんだ!
誰よりも!えへへー///

でね!聞いて聞いて!
今日ね、トド松と一緒にお買い物するんだぁ!
ぼくね、すっげぇ楽しみにしてたんだ!

いいでしょー?

え?一緒にお買い物したい?
だめだよ!トド松はぼくのなんだから!
ダメったらダーメ!

何買おっかなぁー?
バットとボールほしいなぁ!

あ、あのねあのね!
トド松ね、お買い物終わったら一緒にやきうしてくれるのー!
やさしいよね!

「トド松!早く行こー!」

「わっ!ちょっと待って、十四松兄さん!」

やっぱりトド松はかわいいなぁ!

え?ぼくからトド松を奪ったら?

分かるよね?

ごめんね!こわがらせちゃった?

あ、そうだ!

ぼくとトド松のお買い物、邪魔しないでね!

お願いだよー!



暑い暑い昼頃。

手を繋いで男同士兄弟が二人。























ぜぇったい、邪魔しないでねー!


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