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- 佐疫好きが送る佐疫好きの為の【獄都事変短編集】(((
- 日時: 2016/06/21 16:56
- 名前: ネンフィー (ID: DHrYh1Qv)
2016/6/18
始めまして、今日は、今晩は、おはようございます。
深夜です。ネンフィーです。(キリッ ※ニュース風
今回お送りするのは、佐疫総受け、又は、斬疫や平疫、田疫…などなどでございます。
(検索して全然無く、一言…。「こりゃ、僕が作るしかない!!」()
リクエストの募集は永遠に行います。
読んだらアドバイス等をくれると有りがたいです。
注意
*悪コメNG!
*キャラ妨害!?(キャラ把握してない人います。申し訳ない。勉強します()
*佐疫さん総受け、ヤンデレ、タヒネタ、現パロ等々ございます。
*ボーカロイドネタリクエストもどうぞ。
*申し訳ないですが、リクエストにて、把握してないキャラがいましたら遅くなります。
把握の上、リクエス下さい。
長々と申し訳ないです。
では、どうぞ、ごゆっくり、佐疫さんを見ていって下さいね←
目次___(飛べません。ごめんなさい。)
見方→(スレッド番号?)小説ナンバー 題名 投稿した日。となっています。(*=長編)
(1)001 『君の怪我』 6/18
(2)002 『寝不足解決』 6/18
(3)003 『甘え』 6/18
(4)004 『記憶ノ欠片』6/18
(5)*001 『過去と今と』6/19
(6)*002 『過去と今と』6/19
(7)*003 『過去と今と』6/19
(8)*004 『過去と今と』6/21
- Re: 佐疫好きが送る佐疫好きの為の【短編集】((( ( No.1 )
- 日時: 2016/06/18 03:11
- 名前: ネンフィー (ID: DHrYh1Qv)
あぁ、獄都事変て書くの忘れた……
獄都事変での怪我は、平腹はすぐ回復、その他は時間が掛かると僕は思ってますので←←
もしも嫌でしたらお飛ばし下さい。
【怪我】【戦い後設定】【佐疫愛され】
001『君の怪我』
任務にて
「佐疫!!」
「っ、…」
佐疫の腕から滴る赤黒い液体。………血だ。
きっと、平腹ならきっとすぐに起き上がって来て、元気になるんだろうけど、俺らと体の作り(?)が違う。
回復するのは結構遅い方なのだ。
「あは、は、かすっただけだよ、斬島。大袈裟」
「そうだが…腕が」
佐疫の腕は、ざっくりと切れていた。痛くないと言ったら完全に嘘だと分かるレベルだ。
「大丈夫かー!?」
たたた、と子供みたく近寄ってくる平腹に、笑顔で対応する佐疫。
「平腹。大丈夫だよ、先に進も」
「大丈夫…じゃねぇだろ」
「田噛…ただの怪我だよ、大丈夫だって」
ね?と子供にいうかのように言った。
大丈夫には見えない。佐疫にはここにいてもらった方がいい。
「佐疫はここにいろ。俺らで行ってくる」
「え、ちょ、行くって」
「駄目だ。そんなじゃ、銃持てないだろ?」
そういうと、佐疫は押し黙った後、笑った。そして、何故か謝って来たのだ。
「ごめん。迷惑、かけてばっかだ」
「大丈夫だ」
正直俺らの方が迷惑をかけてると思う。毎日騒がしくしたりとか田噛と平腹とか。
佐疫は逆に、人を頼らなさ過ぎるのだ。
「誰かここ残った方が良くないか?」
平腹の言葉に佐疫は慌てて遠慮する。良いよ、って。
いや、まぁ、さっきの亡霊??は倒したし、ここにくるまで殆ど倒しただろうけど…心配だ。腕の怪我もあるわけだし
「ほら、いざとなったら、利き手じゃない方使うし、大丈夫だって。そこまで迷惑かけるわけにはいかないし」
そこまで遠慮されて、それを強引に押しきってまでいる必要は無い。
ちょっと心配だが、三人で行くことになる。まぁ、多分すぐに戻ってこれるだろう。
何時も平腹が暴れるから。
じゃあ、と佐疫を置いて先を行く。
振り返った時、佐疫は笑顔で手を振っていた。
ーーー【三人が帰って来た時】ーーー
佐「お帰り三人共」
斬「佐疫。怪我は平気か?」
佐「大丈夫だよ。皆、大袈裟何だから」
平「良かったなー!!」
田「…だるい」
佐「(クスクス)早く帰ろうか」
平「だな!!」
ーーー
こんな感じの駄作ですすすす←
- Re: 佐疫好きが送る佐疫好きの為の【獄都事変短編集】((( ( No.2 )
- 日時: 2016/06/18 09:46
- 名前: ネンフィー (ID: DHrYh1Qv)
【睡眠不足】【佐疫総…受け…??←】【膝枕】
002『寝不足解決』
「ふぁ、…ぁ…」
ふと大きな欠伸が聞こえる。
「寝不足か?」
「あー、うん、ちょっと、眠れなくなっちゃってさ…」
はは、と笑う佐疫の目の下には確かに隈がある。
ふむ、と考えて思い付いた事を提案してみる。
「昼寝したらどうだ?」
「昼寝?今から?」
「あぁ」
んー、と考える仕草をして、佐疫は言った。
「今日は任務も終わってるしね…そうしようかな」
そういって立ち上がる佐疫に、疑問を抱いた。
「ここで寝ていいんだぞ?」
「へ?」
「膝枕してやる」
何て言えば、良いよ良いよ、と遠慮する佐疫。
でも寝不足なら、ベッドのせいも少し考えられるだろう。
いいから、と急かせば、渋々と言うように、再び座る。
「ほら」
ぽんぽん、と膝を叩けば、帽子をパサ、と取れば、ぽふ、と俺の膝の上に頭を乗せる。
そして目がふと合うと、笑った。
つい、頭を撫でてやれば、目を閉じて、寝息を立てた。
暖かい昼間、俺はずっと佐疫を見ていた。
ーーーーーしばらくしてーーーーー
「佐疫ぃ〜!!」
「平腹…!静かに…!」
「ん、ぅ…」
佐疫が寝返り打った。落ちなくて良かった…。
「ずりぃ…」
「斬島…抜け駆けだろ」
「平腹、田噛。これは寝不足だからしてるだけだ」
「抜け駆けー!」
「だから静かに…!」
「…相変わらず騒がしいなぁ…」
「佐疫、大丈夫なのか…?」
「うん、平気。ありがと、助かったよ」
「あぁ」
「佐疫!任務しよーぜー!」
「良いよ。行こうか」
結局この後、任務した。
無理矢理END
- Re: 佐疫好きが送る佐疫好きの為の【獄都事変短編集】((( ( No.3 )
- 日時: 2016/06/18 16:12
- 名前: ネンフィー (ID: DHrYh1Qv)
【風邪】【斬疫】
003『甘え』
「斬島ー!!佐疫が________」
バン。そんな大きな音がしそうな勢いでドアを開ける。
そして寝ている相手の側に行くと、赤く染まった頬に、汗が少し滲んでいた。
誰が置いたのか、額にはタオルがあった。
「佐疫…」
相手の髪に、するりと指を通す。少し湿っているか、と思う程汗をかいていたらしい。
聞いた話では、39.6度をいっているらしい。
す、と額のタオルを外し、冷たい水に浸して絞り、また置くと、んん、と佐疫が唸る。
起きてしまったか、と顔を覗くと、案の定起きていた。
「きり、しま…」
「大丈夫か?」
「ん、…へいき…」
「何か食うか?」
「…、…うん、…おなか、へった…かも」
『かも』か。とちょっと思いながら、病人にはやっぱり林檎だろうな、と思い、きょろ、と辺りを見渡すと、運良く林檎があった。
「今、剥いてやる」
「…ん、…、あり、がと…」
そういって笑う。林檎を切ってる間、手を切ってない?と良く聞かれたが、大丈夫だ、と毎回返す。
相変わらず心配性だな、と思いながら、切れたぞ、と相手に言えば、起き上がってくる。
「きりしま、ありがと…」
そういって再び笑う。あぁ、何だろう、佐疫が甘えてくれてるみたいな気分になる。
こんなのも悪くないな、なんて考えてしまう。
「食べさせてやるから、口開けろ」
そういうと何の抵抗も無く、小さく口を開けた。その口の大きさに入るように少し細かくすれば、口の中に入れてやる。
「おいしぃ…」
もぐもぐと佐疫は噛んで言う。それは良かった、と言って林檎を再び口の中に入れてやる。
何だか、鳥の餌やりのようだ。
薬飲んで寝ろ、と言えば、「薬、…やだ、…」と珍しい反応を見せた。
それをどうにかして薬を飲ませた後、また再び寝かせる。
「きりしまぁ…ここ、…いてね…?」
そういって甘えてくる佐疫に、少し笑みを溢し、手を握って言った。
「佐疫が起きるまでここにいる」
ーーーー
END
- Re: 佐疫好きが送る佐疫好きの為の【獄都事変短編集】((( ( No.4 )
- 日時: 2016/06/18 17:01
- 名前: ネンフィー (ID: DHrYh1Qv)
【記憶喪失】【バッドエンド??】
004『記憶ノ欠片』
「佐疫!!!」
任務で俺は失態を犯した。
後ろの敵に、気付かなかったんだ。
佐疫に突き刺さった敵の攻撃。
敵をすぐに倒し、佐疫に駆け寄れば、細い体を持ち上げる。
「平腹!戻るぞ!!」
「お、おうっ!!」
ーーーーーー
見た感じでは、刺された時の傷しか無い。
でも、医療室に来て、聞いた言葉。
『頭を、強く打ってる』と言う事。
大丈夫だろうか、と心配でずっと平腹と二人で隣にいて早三時間。
ようやく、薄く佐疫が目を覚ます。
「佐疫!!!」
「起きた!!!」
俺が叫んだ後、平腹も声をあげる。平腹も凄く心配していたのだ、当たり前だ。
「………」
ぼう、っと視線だけ動かして辺りを見渡す佐疫。
「大丈夫か」
「………………」
「佐疫?」
ゆっくりと俺に視線を向ければ、水色の瞳に俺が移る。
だが、それは不安を煽るばかりで。
その不安も的中していた。
「_______君ら………誰…?」
ーーーーーーーー
「記憶喪失…!?」
「そんな、俺達の事覚えてねーの!?」
「…思い出すまで、佐疫の任務は無しとする。もしも行って怪我しても困るしな」
そうだ、と付け足すように助角さんが言う。
「佐疫は、自分がもうタヒんでいるとは知らない。だから、気を付けろよ」
そう言えば、また仕事に戻っていった。俺らは、ただ呆然としているだけだった。
5日後
「佐疫」
「あ、斬島。お疲れ様」
そういって笑う姿は一緒なのに、俺らの事は一切覚えていない状況。
田噛や平腹は、全然来ない。理由は、受け入れられてないから。
しばらく話しをして、佐疫が最後に言った言葉。
「ごめんね、斬島。全然、分かんなくて」
そういって涙を溢す佐疫に、俺は言った。
「大丈夫だ。ゆっくりで、良いから」
そういって、抱き締めてやれば、大きな声をあげて子供の様に佐疫は泣いた。
そして俺は、その背を撫でる事しか出来なかった_______
END…………変でごめんなさい
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