BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 俺の男(彼氏)をご紹介いたしましょう。
- 日時: 2016/08/06 15:46
- 名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)
こんにちは!i羅です!遂にBL小説を書くときが来ましたー!
誤字脱字あると思います・・・。
宜しくお願いします☆
- Re: 俺の男(彼氏)をご紹介いたしましょう。 ( No.1 )
- 日時: 2016/08/06 15:52
- 名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)
設定
夜神 恒聖(やがみ こうせい)高校三年生/バスケ部/ツーブロックの金髪男子。学校ではかなりのイケメン男子。明るくてバカキャラ。
ある日蒼に恋をする。
瀬川 蒼(せがわ あおい)高校三年生/バスケ部・男子マネージャー/前髪が長く茶髪。学校では爽やか王子イケメンとして人気がある。比較的静かで可愛い系男子。女の子に必ず間違われる。恒聖に恋をする。
- Re: 俺の男(彼氏)をご紹介いたしましょう。 ( No.2 )
- 日時: 2016/08/06 16:09
- 名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)
俺らは/僕たちは奇跡的な出会い、危険な関係へと発展していく・・・。
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*蒼side*
「恒聖っ!また遅刻かぁ!?これで何回目だ!」
「すみませんっ☆」
この子は夜神 恒聖。同じクラスのバカキャラ男子。このクラスは男子が多いので恒聖とお隣なのだ。
「こうちゃん・・・。また遅刻・・?」
「蒼おはっ!うんww」
こうちゃんは遅刻魔。いつもいつも先生に怒られて怒られてしかもドジっ子。こんな子に僕は不思議な気持ちを抱いていた。三か月前、終業式が終わった後僕は隣のクラスの橘さんに呼ばれた。
「蒼くん、私蒼くんのことが好きなの・・・。可愛いからコスプレして欲しいなって思って・・・。女子みたいで・・・。」
「え・・・。う-んと・・・。」
いつもいつも僕を男子だと思ってくれる人が居なくて・・・。悲しい。今まで女子に何度もコスプレ要望されたけどうまく断れなくて・・・。今も・・・。どうしよう・・・。
「ねーww何々?告白?ww」
「恒聖・・・。何?」
「夜神さん?」
初対面でビックリした・・・。
「あのさっ!」
と夜神さんはベランダから飛び降りた。
「蒼くん困ってるじゃん。可愛いとか男子言われても嬉しくないだろうし、傷つくと思うよ?やめなって。」
「夜神さん・・・」
「恒聖に言われたら仕方ないかーww」
「にしっニコ」
夜神さんは僕に抱き付いて守ってくれた。僕を男の子として初めて見てくれた人だった・・・。それから彼のことを忘れることが出来ず、恩返しも含めて部活に入っていなかった僕はバスケ部の男子マネをやることにした。
「夜神さん・・・。」
「ん?蒼くん!どうした?あと、おれのこと呼び捨てで良いよ!」
「あ・・。うん。この前は有難う ニコ」
僕は恥ずかしい気持ちを押さえながらニコと微笑みその場を立ち去った。
「蒼くん、可愛いねー!マネとか似合いすぎ!」
「チア部の服ここにあるから着てみてっっ!!」
「え・・・。でも・・・。僕・・・。」
「良いから良いから!」
無理やりチア部の服を渡され着替えるように指示された。
- Re: 俺の男(彼氏)をご紹介いたしましょう。 ( No.3 )
- 日時: 2016/08/06 16:19
- 名前: i羅 (ID: 3nlxUYGs)
「すぐ脱ぎますからね・・・。」
半ベソで女子たちの前に出た。
「可愛いー♡そのままねっ!」
と写メを撮られた。もうイヤだ・・・。男子として何で見ないの・・・。女子じゃ無いのに・・・。
「橘っ!お前こりねー奴。一発かましてほしくなかったら出てけっ!」
「恒聖っていっつもこうだよねっ!BLなの?」
「ち・・・ちげーよ・・・。」
今一瞬こうちゃんの顔が赤くなった。BLと聞くとドキっとする・・・//危険すぎるからダメだ・・・。でも、やっぱりこうちゃんのことが気になってしまう・・・。女子が出て行き無言が続いた。
「あ・・・。また何か・・・。ごめん。」
「俺はお前を守ることが使命だっ!ww」
「ははww使命なのっww」
こうちゃんとまた距離が短くなったのだ。なんて過去を振り返っていると
「・・・。」
「?・・・//」
こうちゃんの視線が気になった。授業中にも関わらずこちらを見て・・・寝ている・・・ww
「こうちゃんっ。起きて!」
「ん・・・。蒼・・・。グー・・・。」
- Re: 俺の男(彼氏)をご紹介いたしましょう。 ( No.4 )
- 日時: 2016/08/06 17:31
- 名前: i羅 (ID: ???)
「ふゎー……。蒼…眠いよー…。」
すると頭をコテンッと僕の肩に乗せてきた。
「…//こう…ちゃんっ。」
「恒聖っっ!お前は居眠り魔かっっ!」
と先生に名簿で頭を叩かれた。痛そう……。
「にししw怒られた☆w」
「こうちゃん……。」
少し注意気味に名前を呼んだ。でも、きっと聞かないだろうな。
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