BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【オリジナル】信×優
- 日時: 2016/08/18 01:06
- 名前: 悪ノ神 (ID: LSK2TtjA)
どうも悪ノ神です。
ここでは完全に初めましてですね。
早速ですが、軽く自己紹介をさせていただきます。
悪ノ神(あくのかみ)
厨二病
性別⋯ご想像にお任せします。
文章力は皆無です。
ご了承くださいませ⋯。
だいぶ日数が空いたりします。
お許しください。
少なからず初日は頑張りますので、よろしくお願い致します。
- Re: 【オリジナル】信×優 ( No.1 )
- 日時: 2016/08/18 01:52
- 名前: 悪ノ神 (ID: LSK2TtjA)
ジリリリリリ
「んー...。」
ジリリリリリ
「うぅ...。」
ジリリリリリ
「んがぁあー...。」
ジリリリリリ
「うるさぁ...。」
「うるせぇッ!」
「うあぁぁぁぁあ!?」
「うるせぇから早く切れ!」
「はいっ!?」
俺は犬飼 優。アラームで起きず、同居人に怒られて起きた方だ。
叫んでいたのは同居人の熊切 信。
朝っぱらから怒られてるなんて...笑わないでくれよ?
おれは心が傷つきやすい。
あぁ、だるい。はぁ...。
「はぁあ!お前って奴は朝からうるせぇんだよ...!」
「すいませんでした...。」
信君は朝が弱い。
いつもはこんなに怖くない。
アラームを止めた俺は、朝食が用意されたテーブルに向かう。
- Re: 【オリジナル】信×優 ( No.2 )
- 日時: 2016/08/21 01:48
- 名前: 悪ノ神 (ID: LSK2TtjA)
「ふぁぁあ...。」
眠い...。思わずあくびが出てしまう。
「なんだお前、まだ眠いのか。飯の前に顔洗ってこい。」
信君が気遣ってくれる。
寝ぼけたままご飯食べるのも失礼だ。
ここは洗ってくることにしよう。
「ふぁ...、行ってくる...。」
「おぉ。」
俺たちの関係は、いわゆるホモ、blである。
自分で言うのはおかしいが、俺たち結構ラブラブだ。
うん。ほんと。
俺たちの関係の始まりは、高校1年の夏休み頃。
俺はショッピングセンターに来ていた。
理由はただ一つ。
ゲームコーナーだ。
俺はゲームコーナーにある戦闘系のゲームを端から端までやり尽くすほどのゲーム好き。
俺たちはそこで出会った。
(ん、なにあの人...。すげー強い...。)
俺は後ろに並び、その人のプレイを見ていた。
ドカンッ‼
「うっし。」
「すげぇぇぇえっ...。」
思わず声が出る。
すると、そのプレイ主が振り向く。
「ん、あぁすまん。待たせてたな。」
「い、いやいや。そんなことないですよ!それより凄かったですね。今の!」
「あぁ、どうも。俺もう一回やるから後ろ並んでるな。」
「あ、それだったら一緒に対戦します?」
「お、いいな。んじゃお言葉に甘えて...っと。」
「それでは、
「そんじゃぁ...
『戦おうじゃないですか!』
...と、言うことである。
その後話が合い、メアド交換したりして。
一緒の高校、隣のクラスの同級生だったことが判明し、よく話すようになって親友に、そしていつの間にか好きになって、カップルに...。
そんな感じだ。
バシャアァッ
顔を洗い、ご飯を食べに席に着く。
「今日も美味しそうなこと。」
「味わえよ?」
「そんなすぐパパッと食べるなんてもったいないことしないよ」
「そっ。」
「いただきまーす」
そうして俺の一日が始まる。
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