BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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C太「A弥が最近変なんだけど」
日時: 2016/11/29 20:59
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel5/index.cgi?mode

アテンション(?)

・終プロの二次創作です。
・ACに限定されます。
・D音ちゃん・B子ちゃんが腐ってます←
・駄作です。
・4649☆←

Re: C太「A弥が最近変なんだけど」 ( No.2 )
日時: 2016/12/13 19:40
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)  

続けてC太視点


「ねぇ、A弥」

ただ、不眠が続くと体を壊すかもしれないから、次の日の帰り道にA弥にちょっと聞いてみた。

「え、何?」

「A弥、最近眠たそうじゃない?」

実際はあまりそんな様子ではないのだが、人間は、思い当たる事があるとそれをあっさりと信じてしまう。

「え、そう?まぁ…最近寝てないからそうなのかも。」

ほら、やっぱりだな。

Re: C太「A弥が最近変なんだけど」 ( No.3 )
日時: 2016/12/17 19:43
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)  

「もう、ちゃんと寝ないと睡眠不足で風邪引いちゃうよー?」

A弥の頭を撫でながらそうA弥に言った。

「うん、分かってる。でもさ…」

A弥が足を止めた。俺もつられるかのように足が止まり、A弥のいる後ろを振り向こうとした時、彼はその言葉を発した。

「C太こそさ、誰のせいで寝られないのか、ちゃんと分かってる?」

俺は、その言葉にただならぬ恐怖を感じた。その言葉が、まるで監視を見透かしている用に感じたからだ。

Re: C太「A弥が最近変なんだけど」 ( No.4 )
日時: 2016/12/17 20:17
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)  

A弥視点

「C太こそさ、僕が誰のせいで眠れないのか、ちゃんと分かってる?」

僕は何故か昔から勘が鋭かった。勿論、この"幼馴染み"が仕掛けたカメラだって知っているし、盗聴機だって知ってる。C太が僕に興味を示してくれている。一瞬でそれが感じとれて、僕は嬉しくてたまらなかった。勿論、眠れる暇なんてあるはずない。

「え…?」

C太は焦りを感じているのか、とても困惑していた。可愛い。いっそのことこのまま僕の物にしたいな…。おっと危ない。

Re: C太「A弥が最近変なんだけど」 ( No.5 )
日時: 2016/12/23 10:18
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)  

「…あ、分かってないね。その顔。」

僕は適当にそう呟き、「残念」と苦笑しながらまた吐いた。C太は相変わらず呆然としている。

「どうしたの?そんな顔して、早く学校に行こうよ。」

「う、うん…」

相変わらず戸惑うC太、可愛い…。

Re: C太「A弥が最近変なんだけど」 ( No.6 )
日時: 2016/12/24 16:02
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)  

…放課後(C太side)

『C太こそさ、僕が誰のせいで眠れないのか、ちゃんと分かってるの?』

A弥はどうしてあんな事を言ったのだろう。俺の中で疑問は渦巻く。誰のせいか?あのいいかたじゃまるで俺が原因みたいじゃないか?でも俺はA弥に何も…と思った時。とある単語が頭をよぎる。

“監視”。

「…あ。」

してた、何かしてた。俺はA弥にこれでもかってくらいに監視してる。ということはまさか、

「…太。C太。」

と、一緒に帰宅していたA弥が俺に話しかけているのに気が付く。

「あ、ああ、なに?」

「うん、それがさ…。」

そしていつも通りA弥から都市伝説を聞く、オカルトの話題を話している時のA弥は一番無邪気に見える。やっぱり感づいてもないように感じる。もう訳わかんないよ。


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