BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 思いついたら書くよ
- 日時: 2016/12/14 16:47
- 名前: 鮎 (ID: y9ujqjvC)
思いついたら書くスタイル&受験生なので更新は一定ではございません。
あまり面白くないと思いますが、楽しんでくれると幸いです。
それではっ (/ '-')/
- Re: 思いついたら書くよ ( No.4 )
- 日時: 2016/12/14 18:53
- 名前: 鮎 (ID: y9ujqjvC)
書き終えての感想
色々ぐちゃぐちゃな所が…笑
まぁ初めてなので許して下さい((
ちなみに弘君には彼氏がいます。
ただ空気が読めなかっただけでございますです、はい。
暇があればこのカポゥも書きたいです、はい。
一応↓
和樹…愛称カズ。
実は忍の事が元々好きだったり。
弘 …愛称ヒロ。空気が読めない子。
彼氏持ち。ゲーセン得意だよ!
忍 …自称いい子。ツンデレ?
ちょっとお口が悪いかもしれないよ。
ちなみに忍君意外美形だったりする。
ちなみに美形×平凡だったりする。
ちなみに次回作は平凡×美形(多分弘君)だったりする。
- Re: 思いついたら書くよ ( No.5 )
- 日時: 2016/12/17 20:31
- 名前: 鮎 (ID: y9ujqjvC)
ネタあるけど書く手が進まん。
どしよ。
…自分の友達がされた出来事をBL化しようか。へへ。
- Re: 思いついたら書くよ ( No.6 )
- 日時: 2016/12/17 21:12
- 名前: 鮎 (ID: y9ujqjvC)
「ねね、蓮。金貸してくんね?」
「え?…なんで?」
「なんでって…俺ら恋人じゃん。貸してくんねーんだったら別れるけど。いいの?」
「…!や、やだ」
財布から千円出し、それを俺の恋人、斎に渡す。
「ヒヒッ。ありがとな、蓮」
頬に、チュッという可愛らしいキスをして斎を去っていった。
今月は残り1500円しかないけど、僕には斎君意外特に親しい友人もいないから気にしてない。
斎君と僕は小学校4年生から一緒だった。小学校でもモテモテだった斎君は、中学生になってもっとモテモテになった。
そんな斎君と付き合い初めたのは去年、僕と斎君が中学2年生になってから。斎君が僕に告白してきたのがきっかけだった。「好きだ」って言われて、「僕も好き」って言ったら、「じゃあ恋人だな」って言われた。僕は誰とも付き合った事がないからわからなかったけど、恋人っていうのは、片方の恋人が欲しいっていったのを、もう片方の恋人があげるのが普通だって、恋人だなって言われた次に教えられた。
僕は欲しい物がないからあまり欲しいとは言わなかったけど、斎君は欲しい物がいっぱいあるみたい。ご飯も何回もこれ食べたいって言うから食べさせてあげてた。斎君は食いしん坊だなぁって思った。
僕も前に何回か、これ欲しいっていったんだけど、斎君はお金がないから今日は無理って、言う度そうやって断られてた。だから僕はもう欲しいなんていってないし、思ってもない。
ふと時計を見る。今10時42分かぁ。
…あ、やばい!次体育だった…着替えなきゃ…!!
〜体育〜
「あ、蓮じゃん。今日持久走だよな?一緒に走ろーぜ」
この人は、亮君。体育のときに一緒にペア活動やってくれるいい人なんだ。たまに、お昼ご飯も一緒に食べてくれる。
「うう、うん!一緒に、やろ!」
亮君と一緒にいると胸が、ほかほか?ぽっかぽか?なんか、カイロつけたみたいな気持ちになるんだ。
タッタッタッタ((走ってる音だお
タッタタッ…ズコォーッ((転けた音だお
「蓮ッ!大丈夫かッ!?」
「うっうぇ、転けちゃったよぉ」
うぅっ、って泣きそうになってたら、亮君が両手を広げる。
う?って亮君を涙目で見てたら「保健室行かなきゃだろ?抱っこしてやっから」って言ってくれた。斎なら絶対「ばかじゃねーの?」って言って、先に行っちゃうのに…。
ここでチョッキン
- Re: 思いついたら書くよ ( No.7 )
- 日時: 2016/12/17 21:58
- 名前: 鮎 (ID: y9ujqjvC)
体育の先生に報告してから保健室へ歩いてる時。
「…ヒヒッ。でさー」
…あ!この声、斎君だ…!
斎君は曲がり角のちょっと先で、のろのろ歩きながら喋ってた。何を話してるんだろ、って思って曲がり角の影からこっそり聞いてみる。
「アイツ千円しかくれねぇの。そん時まじ萎えたかんな」
「うっわコイツさいてーw蓮君このな奴に騙されてカワイソー」
「は?可哀想とかアイツ相手に思うだけ無駄だろwでさ、俺優しいから文句言わずにほっぺにチューしてお礼言ってやったの。俺マジで優しすぎね?」
「うっわガチホモキモーw」
ぎゃははって笑いながら話してた。
…え?僕…。僕、だまされてたの?そんな、でも、って頭の中ぐるぐるしてたらいつの間にか斎君たちは曲がり角を曲がってたらしくて。
「あ?お前、蓮じゃねーか」
きずいたら斎君の声が近くで聞こえて顔上げたら、斎君はニヤッて笑って、「どっから聞いてたんだよ」
って言った。本当に、本当にあんな事思ってたの?まだ僕は信じられなくて。
「嘘…嘘だよね…。ね…?」
斎君はニヤッてまた笑って、
「嘘じゃねーよ。気付かなかった訳?利用されてるって。俺と友達になった時から騙されてたんだよ、お前は。てかもうバレたからお前いらねー」
って言われて、手、ひらひらーってして帰ってった。
…嘘、嘘。あんなに楽しかった事も、笑った事も全部、全部嘘だったんだ。
ぐっ、て、手と歯を食いしばって走った、走ってたら人とぶつかった。
「あ、ワリ。ってお前蓮じゃねぇか。遅いからずっと待ってたんだぞ?」
りょ、亮君、亮君だ、亮君
「り、亮君、亮君亮君、りょ、りょっう、くんっん、ぅっうぇっう」
「ど、どした!?なんで泣いてんの!?傷、そんなに痛いのか?痛いの痛いのとんでけしてやるぞ!ほら、痛いの痛いの飛んでけー!な?」
「りょ、くん、ちが、うぅ。僕、だま、騙されてたっ、うっ」
「…何それどういう事だよ?聞いてやる」
亮君、なんか急に真剣になった…目が怖いから、付き合い始めから、してたこと、現在まで全部話した。そしたら、「は!?ソイツ一発殴らせろ」って立ち上がって怒ってた。僕はダメって言って引きとめた。
「なんで止めんの?その斎君とやらがまだ好きだから?」
なんか、さっきの倍ぐらいに怒ってて、目が怖い…だけど僕は泣きそうになりながらも違うって事を主張した。
「そんな事したら亮君がつかまっちゃうもん…!」
っていったら怒りがおさまったのか、座って僕の頭を撫でた。また心がカイロみたいだ。ちらっと亮君の顔をみたら、凄く優しいそうに笑ってた。心がズゴキューンっていって、バクバク言い出した。こんな気持ち初めてだから、亮君に聞いてみた。
チョッキーン
- Re: 思いついたら書くよ ( No.8 )
- 日時: 2016/12/17 22:18
- 名前: 鮎 (ID: y9ujqjvC)
「…蓮、そんな気持ち、斎にはならなかったのか?」
「…?ならなかった」
「…そっか」
亮君は頭を撫でるのを再開して、
「それが好きって気持ち。ドキドキするって事」
って笑った。美形フラッシュ眩しすぎるよ…って思ってたら顔が赤くなって心臓がそドキドキし出した。
そっか、これが好きなんだ…。
でも、なんで斎君にはこんな気持ちにならなかったんだろう。
うーんって考えてたら、亮君が僕の両頬を両手で持ち上げて、
「蓮。俺も、蓮の事好きなんだ。付き合ってくれないか?」
って、若干赤い顔で言われた。
僕は何回も頭をうんうんってしてたら、グッて押さえられてぶちゅーってされた。ベロいれられて、息がしずらかった。でもそれ以上に、立てなくなっちゃうくらいに気持ち良かった。
「俺が蓮を幸せにする」
って、照れた顔で言われた。
その後、亮君の寮部屋(一人部屋)で斎君の教えた事は全部間違っている事と、恋人同士が何をするのか、明日の朝までみーっちり教えて貰った。
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