BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

修学旅行ネタ【オリキャラ】
日時: 2017/01/18 20:41
名前: 49猫 (ID: LdHPPNYW)

登場キャラ

平間友

明るくて元気な性格。身長が低いのがちょっとコンプレックス。運動は出来る方で、肌はやけている方。

邑上佑

普段は無口で、クールな性格。基本的に頭も良く、運動も出来るが人付き合いが苦手。女子より肌が白く、身長が高い。

モブ系

平間朱兎

4人の同級生。特に佑とは仲良し。

松元浩紀

おとなしい性格。4人の同級生。

高椅界人

明るくてお調子者。同級生で、友と仲良し。




あらすじ

修学旅行の夜にいろいろ起こる話です。駄文注意!!←(です。)

Re: 修学旅行ネタ【オリキャラ】 ( No.1 )
日時: 2017/01/18 20:57
名前: 49猫 (ID: LdHPPNYW)

佑side

「んっ、寝るか。」

今日、俺達9人は修学旅行に来ていた。まぁ、現在ここにいるのは5人だ。男女に割り当てられ、俺達男子5人、そして女子4人だ。田舎町の方に住む俺達の学校は人が少なく、これくらいが当たり前だった。それはともかく、今日は街巡りをした。そして、今俺の手元にあるのはその途中で作った飛行機の模型だ。こんな歳で言うのもちょっと気が引けるが、こういうのは嫌いじゃない。むしろ好きだった。他にもいろんな名所を巡った今日。かなり充実していたように思える。そして宿屋について、あっという間に夜が来た。さっきまでは恒例行事のあわゆる恋バナなんかをして盛り上がっていたが、皆寝てしまったから、俺も寝ようと思っていた。電気を消して、布団に入る。そして、目を閉じた。

「はぁ〜、疲れた」

そのまま寝ようとしていた時だ、腰の辺りに違和感を感じた。誰かの腕だ。

「ちっ、誰だよ」

隣にいたのは確か友だ。寝相が悪いのか。最初はそう思っていた。しかし、

「!?」

その腕が、意思ありげに動き出した。そして……

「ひぁ、んぅ!?っうん!?」

舐め回すように俺の身体を撫でてきたのだ。くすぐったいのか、俺は妙な声を押し殺しながらびくびくと布団のなか跳ねていた。

「はぁ、んぅ!くぅ!?や……っめ!ひゃぁ!」

更にそれはエスカレートし、ついには俺の太股の内の辺りまで手は迫っていた。いっそのこと噛みちぎりたいのだが、動くにも動けない。情けなさに涙が出てくる。

Re: 修学旅行ネタ【オリキャラ】 ( No.2 )
日時: 2017/01/19 20:20
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)

「感じてんの?」

ふとそう声がする。この声は……

「何ッ……するん……友ッ!」

友。やはり彼だ。ただ、こんなことに興味があるような奴じゃない。何か変だ。

「可愛いなぁ、今そっち行くから。」

え、ちょっと待てよ。そう言い終わる前に、後ろから誰かに抱きつかれた。

「ひゃあん!?」

きゅうっと後ろからくっつかれ、少し大きめな声が出る。

「もー、皆起きちゃったらどうするの……」

不機嫌っぽく彼が呟く。こいつ……マジ許さねぇ。

Re: 修学旅行ネタ【オリキャラ】 ( No.3 )
日時: 2017/01/23 20:39
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)  

「マジ…殺すよ?」

「え〜、怖いなぁ。もー」

マジギレる俺に、クスクス笑いながらまたさらに強く俺を抱き締める友。

「んうぅ…ひゃあ…っ」

目が本当に濡れ始めている。吐息も荒くなり始めているのも分かる。

「本当、たっくんは無防備なんだから。」

急に低い声になって薄いシーツの中で押し倒される。目もいつもよりエr…大人っぽい。それは獲物を狙う獣のような瞳だった。

「な…ぁぅ、うぅ…っ、こ…わいぃっ」

もう恥ずかしさなど考えず、されるがままになってしまう。最初は軽い口付けだったのが、だんだん本格的な長い物になってきて、息が出来ない、

「ふぁ、あ、んぅ、っあ、くっるしぃぃぃ」

やっと終わると、さっきまであったぬめっとした感覚が蘇り、自分がそれを受け入れたことに赤面してしまう。

「かーわいい」

妖艶な笑みを浮かべ、直接俺のモノに触れてくる。すると、腹を突かれるような感覚に陥る。

「ひゃんぅ!」

大きく声をあげてしまう。こんなの…おかしい…。

Re: 修学旅行ネタ【オリキャラ】 ( No.4 )
日時: 2017/01/24 20:34
名前: 49猫 (ID: KwIJCRrJ)  

「こんな…のっ…嫌だぁ…」

涙がただ何筋も頬に伝って濡らす。友にはその俺の涙を舐めとるようにされる。また、彼の片方の手は今でも俺の腰の辺りをつかんではなさず、たまに撫でられてそれに俺は反応をおこす。

「んぁう!!」

すると、後ろからもうひとつ腕があるのに気付く。誰だ。すると…

「ちょ、んっ!だっ、れ!?」

友よりかなり酷いトコをせめてきた。友もその手を緩めず、2人にはがいじめにされる事になった。

「んっ、くぅ!はぁはぁ…ん」

すると、

「本当に可愛い…」

と、聞きなれた声がした。


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。