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赤羽カルマ君愛され小説書くぜ。
日時: 2017/03/13 17:20
名前: ガーナ (ID: jBbC/kU.)  

基本的にカルマ君が愛されてます。

カルマ君ちょっと可愛い性格になってるかも。


それでもいいと言う方はこの先へどうぞ!

Re: 赤羽カルマ君愛され小説書くぜ。 ( No.1 )
日時: 2017/03/13 17:37
名前: ガーナ (ID: jBbC/kU.)  

『カルマ君、愛されてます。』


「カルマ君」

まるで語尾に音符かハートでも付きそうな声。

ぞわ…、と鳥肌がたつ。


業「その声嫌い、止めて。」

これを何度言ったことか。

それでも止めないこいつは。

業「渚君。」


渚「やだ、カルマ君可愛いから。」


ほら、またその声だ。

本当に止めてほしい。




ここはE組の教室。

その中で、俺は自分の席に座っている。


そして渚君はいつも俺の後ろに来て話し掛けてくる。


話し掛けてくるのはいい。

良いけど……。



あの声を使ってくるから嫌なんだ。

それに気配を消して来るからもっと嫌だ。


業「理由になってないよっ。」

渚「言葉が足りなかったね、カルマ君の反応が可愛いから。」


真面目な顔つきで断言する渚君。

いや、そんな真剣に言われてもさ…。


その時、授業始まりのチャイムが鳴った。


ほら、渚君のせいで折角の休憩時間なのに休憩出来なかった。


こうしていつもの休憩時間は終わる。


俺としては勘弁してほしいくらいだ。


昨日はゲームのし過ぎで夜遅くまで起きていて、寝不足。

だから、休憩時間にでも寝ようと思ったのに…。


殺「それでは授業を始めます」


ああ、駄目だ。

欠伸が我慢出来ない。


業「…ふぁ……」


途端に鳴り始めるシャッターを切る音。


時々「あああカルマ可愛い」とか何とか聴こえてくるから堪ったもんじゃない。


業「……はぁ…」


こうして俺は今日も、サボりを決めこむのだ。

Re: 赤羽カルマ君愛され小説書くぜ。 ( No.2 )
日時: 2017/03/27 13:56
名前: ガーナ (ID: jBbC/kU.)

「…マ、カルマ」

業「ん……?」


俺を呼ぶ声に目を覚ませば、そこにはうちの学級委員__磯貝が。

業「なぁにー?」

どうせ殺せんせーに頼まれたかどうかなんだろうけど。

磯貝「ん、何かカルマと一緒に居たくなっちゃってさぁ」

業「…は、?」


そう反応をすれば、視界に映るのは青い空と磯貝のみとなった。


どうやら押し倒されたようだ。

手で押し返そうとするけど、磯貝は動かない。

まだ寝起きで力が戻ってない。
力が入らない。

くそ、これはヤバイ。

磯貝「…抵抗したからお仕置きね」

次の瞬間には視界いっぱいに広がる磯貝の顔。


あー何か磯貝の匂い落ち着く……、じゃなくて。


業「ん……ッ、」


キスをされている………?

ちょ、待って俺そういう趣味とか無いんだけど。

至ってノーマルだよ俺。


何男子にキスされちゃってんの!?

待って待って、キスなんて誰にされたことあるんだ俺。


えっと…渚君、磯貝、前原、寺坂、千葉…とかかな。


男子ばっかかよ!

ちょ、今回少し長い……。

業「んんッ………」


は、と酸素を求めるように口を開けば__。

口を開く=死 だ!


必死に手を動かして解放されようとするけど。


あれ、磯貝ってこんな力あったっけ…?


「何をしている」

声が聞こえた方に顔を向ければ、そこにはイトナの姿が。

業「ん、んんーーっ」

助けを求めるように声を上げれば、磯貝は口を離した。

磯貝「は……、悪い。でもお仕置きって言ったよな……?」

磯貝はイトナを気にしていない様子。


業「は………」

少し切れている息を調えようとすれば、今度はイトナの方に引き寄せられる。


はい、分かってたよ。

キスされることくらいね。


業「んッ…ぅ」

ついばむように何度も繰り返されるキスは、俺の残りの力を抜くには十分過ぎるほどで。


キスが終わる時には、俺はイトナに寄りかかっていた。

Re: 赤羽カルマ君愛され小説書くぜ。 ( No.3 )
日時: 2018/05/27 20:21
名前: こんにちわわ (ID: 1CRawldg)

イトナ「お前は、何故そんなに可愛いんだ?」

業「……そんな事言われても分かるわけないじゃん……」

磯貝「じゃあ教えてあげようか?」

業「いいよ。教えなくて。それに、聞きたくないし。」

磯貝「まず一つ目は、………」

それから、ずっと俺の可愛いっていうところを話されて俺は……

イトナ「顔真っ赤だな」

磯貝「ほんとだ。こういうところも可愛いんだよな〜」

業「うるさい‼こっちは最悪なんだけど」

イトナ「本当のことを述べたまでだ」

業「そんな真顔で言わないでよ‼
こっちが恥ずかしいじゃん‼」

Re: 赤羽カルマ君愛され小説書くぜ。 ( No.4 )
日時: 2018/08/12 09:19
名前: 華夏 (ID: nS621nup)

カルマ可愛過ぎ、、天使かな??
まさか、、寺坂にキスされるとは、、


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