BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- 嵐と声優が実はデキてたら…
- 日時： 2017/03/16 00:26
- 名前： ぱる （ID: pGAgxtf2）
初めまして、ぱるです
私はギャグ本で『もし、６つ子と中の人とあのアイドルグループが出会ったら』という本をこの小説カキコの別サイトに出しています。
今回は多くの方のリクエストにお答えして、BL版を作りました
今回は声優さんの人数を増やしました
固定CPはないですが、左は声優陣になる事が多いです
ですが、たまーに、嵐が左になる時もあります
みなさんの地雷があるかもしれませんので、閲覧にはご注意ください
- Re: 嵐と声優が実はデキてたら… ( No.1 )
- 日時： 2017/03/16 00:40
- 名前： ぱる （ID: pGAgxtf2）
小野大輔×二宮和也
『ねー、二宮くーん…』
『何？』
『いつまでゲームしてんの？』
『…さーいつまでだろうね、』
『久しぶりの休みなんだし、どっか行こ？』
『私が根っからのインドア派なの、大輔くんなら知ってるでしょ？出掛けたいなら、ヒロCとか誘えば？』
『二宮くんとがいいのに…』
『…』
『…二宮くんは、本当に俺のこと好きなの？』
『なんでそんなこと聞くの？告白したの、私だったでしょ』
『そうだけど…』
『…』
『二宮くん…』
『…』
『え？無視？！ちょ、二宮くん？』
『…』
『ねー、二ノー！』
『…』
『…か、和也？』
ガチャン
『ちょ、大丈夫？！』
『だ、大丈夫！うん…あの…DS、落とした…だけ、だから…』
『…和也』
『！…その声で呼ぶの、ズルくない？』
『うん、わかってやってるもん』
『…遅いよ、名前呼ぶの』
『ごめん』
『もっと早く気づいてよ、』
『ごめん、』
『こっちは素直に言えないから、名前で呼んでアピールしてたのに…』
『ごめん、これからもっと、ちゃんと名前で呼ぶから』
『…じゃ、とりあえず』
『うお！』
『今日は、沢山、名前呼んでね？大輔…』
『〜〜さすが人気者アイドル、夜のお誘いもセクシーですね』
『どうも』
- Re: 嵐と声優が実はデキてたら… ( No.2 )
- 日時： 2017/03/16 11:33
- 名前： ぱる （ID: pGAgxtf2）
櫻井孝宏×大野智
『ねー、孝宏さん』
『んー？』
『もう足痺れてきたからどいて』
『やだ』
『耳掻き、終わったんだよ？』
『えー、、やだーー』
『…ど、い、て！』
『あー！折角の膝枕がー！』』
『やっぱ膝枕目当てだったんだ…』
『だって智くん、こういう恋人っぽいこと、やらせてくれないじゃん』
『…だって、』
『だって何？』
『は、恥ずかしい、じゃん』
『恥ずかしい？この間は一夜を共にしたのに？』
『ちょっと！何いやらしい言い方してるの？！一緒に寝ただけでしょ？！』
『本当はシたかったのに…』
『え？！襲う気満々だったの？！』
『え？！当然でしょ？好きな人と一緒に寝るんだったら』
『…もちろん俺が』
『下』
『え？孝宏くんが下じゃないの？BLCDとか受け多いじゃん』
『…あれと今じゃ話が違うじゃん』
『俺は、生で孝宏くんの喘ぎ聞きたいなー』
『ふーん…でも、攻めの俺も悪くないよ？』(イケボ)
『え？ちょ、孝宏くん///////？！ちょ、あの、耳！耳責めボイスは…！』
『試しに、一回攻めてやろうか？』(エロボイス)
『ちょ、ま、あ、あーーーー！！』
- Re: 嵐と声優が実はデキてたら… ( No.3 )
- 日時： 2017/05/06 09:57
- 名前： ぱる （ID: pGAgxtf2）
神谷浩史×松本潤
『松本くんさー、』
『はい』
『俺がもし、別れようって言ったら.....どうする？』
『........神谷さん、俺と、別れたいんですか？』
『んーー....そうだね』
『な、なんで？さっきまで....そんな雰囲気じゃ、なかったじゃん.....』
確かにさっきのさっきまで俺ら大人の行為をしてたし
『いや、なんか....違うかなって....俺たち、立場も全然違うし』
『....立場、なんて......かんけーないじゃん!』
『ま、松本くん？』
え？嘘泣いてる？
『泣いてるの？』
『泣くにきまってんでしょ？!好きな人に、別れ話されてんだよ!？』
『....俺と、わかれたくないの？』
『....神谷さんが別れたいっていうなら、無理は言いません、だけど、だけど一つだけ教えてください、俺の、どこが、別れたいきっかけになったんですか？』
『....別れるなら、尚更言う必要ないよね？』
『別れるならこそ、言っていいんじゃないんですか？』
『そういうところ』
『え？』
『なーんか、松本くんって、時々重たいじゃん、女々しいし、』
『.....!だったら、なんでもっと早く言ってくれなかったの？』
『え？』
『そしたら、神谷さんに嫌われない様に努力するのに』
『だから、なんですぐ俺の事ばっかり『そんなの当然でしょ？!』え？』
『好きな人の事考えちゃ駄目？!もっと好きになってもらいたいって考えちゃ駄目なの!？』
と言うと松本くんは布団の中で丸まってしまった
どうしよう、ここまで泣かすつもりはなかった、
もちろん、別れるつもりなんて一ミリもない
ちょっと、松本くんに『嫌』って、言ってほしかっただけだった
情事中、松本くんは何回か『嫌』『待って』など言うのを我慢していた
なぜ我慢するのかと思った
それと同時に松本くんに泣くほど『嫌』と言わせてみたいとも思った
それが今に至る
『松本くん、こっち向いて、』
『嫌だ、別れたいなら、早く、出てって』
いや、出てって言ってもここ俺ん家だし
『いいから、顔見せて』
『...』
『潤』
彼はこの声が好きとも、弱いとも知ってる
『ずるいよ、今その声で呼ぶの』
『別れたくない？』
『ん、』
こくり、と頷かれたけど、ごめん、まだ意地悪させて
『ちゃんと口で言って』
『ん、、、嫌、いやだよぉ、、別れたくないよ、、ほんとは、、』
『うん』
『ずっと一緒にいてほしい』
『うん』
ミッションクリア
『ごめんね、潤、全部嘘』
『え？』
『別れたいって話』
『なんで、そんな嘘を、、』
『潤に嫌って言わせたかっただけ、』
『ひど、俺、すごい傷ついたのに』
『ごめん、』
『本当サイテー!!絶っっっ対わかれないから!』
『うん、ずっと一緒にいるから』
- Re: 嵐と声優が実はデキてたら… ( No.4 )
- 日時： 2017/04/22 13:37
- 名前： ぱる （ID: pGAgxtf2）
櫻井翔×入野自由
『あのー…櫻井さん？』
『……なに？』
『なんか…怒ってます？』
『別に』
即答されると尚更怖い
『いや、でも…顔怖いし』
『普通だよ』
声のトーン低っ！
やっぱり怖い…
俺なんかしたかなー？
いつもはあんな顔見せないのに…
身に覚えがないよ…
翔くんはすぐ悪い所はちゃんと言ってくれるし…
『自由くん何回携帯忘れてんだよ〜』
『これ？これは琥珀〈こはく〉って読むの』
『自由、お前俺のプリン食ったろ？』
そりゃあ、怒る時もあったけど…
今みたいに何も言わないで怒ることなんてなかったのに…
『ねぇ、翔くん』
『なに？』
あっ…どうしよう、俺泣きそう…
あんな冷たい翔くん初めて見た…
『っ、ごめんっ…翔くん…』
『え？！み、自由、くん？』
『お、おれ…なんか、したかな？なんかしたなら、ちゃんと…謝るから…だから…っ、冷たく…しないでっ…！』
『ごめん！別に自由は何もしてないよ！俺が勝手にイライラしてただけだから！ごめんね？』
『ぐすっ…本当？』
『本当本当！本当だから！』
『なーんだよかったー！( ´ ▽ ` )ノ』
『あれ？自由くん？』
『あんまりにも素っ気ないから嘘泣きしたんだよw』
『自由くん、君には一度、厳しい教育をしないと駄目みたいだね( ^ 言^ )』
『あれ？翔くん？』
『まぁ、いいや、この際だから言うよ、俺がイライラしてた理由』
『え？あの』
『お前が理由だったんだよ』
『…………え？…俺？』
何故に？
『この間、キラフェスのイベントDVDがあったから見てたの、そしたら、お前の相方の神谷さんが…』
『神谷さんがどうしたの？』
『お前の……上に』
『上？』
『っ…お前の上に乗ってただろ？神谷さん！』
『………あー！あった！あった！でもそれ結構前の話しだよね？』
『そうだよ！確かに俺らが付き合うより前の話だけど！だけど！』
『だけど？』
『自由の上になるのは俺だろ？！』
『大丈夫だよ、神谷さんには松本さんがいるし…』
『松潤と付き合う前だよ！？もしかしたら前は自由の事が好きだったかもしれないじゃん！』
『大丈夫大丈夫、神谷さんは俺じゃなくて小野さんが好きだったから』
『あ、そうなの？』
『そう、だから安心して！』
『安心…ねー』
『大丈夫、ほら、折角の休みだしご飯食べる？』
『いらない、自由が食べたい』
『え？俺？』
『さっき嘘泣きされたから、そのお仕置きも兼ねて』
『て言うのも嘘！あれマジ泣きが恥ずかしくて嘘泣きって言っただけだから！』
『どっちにしろ泣き顏にはそそられたから抱く』
『なんつー趣味しt、ちょ、待っ！』
小野『あれ？自由くん？どうしたのその顔』
『狼に泣かされただけです…』
神谷『(絶対翔くんだな)』
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