BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

神帝学園『王子』、秘密の恋愛事情
日時: 2017/03/27 16:39
名前: Noah (ID: 3p1tWxjm)

ども、Noah (ノア) です。

今回、投稿初挑戦...ということで、
皆様のお目汚しとなるような駄文が続きますことを予め御了承下さい。

完全オリジナルです。
ふんわり平和系...ですかね。多分。

最初の方は登場人物設定が結構続きます...。
サラーッとでいいので、見てください。
見ないと登場人物がごっちゃになります。いっぱい居すぎて。


では、よろしくお願いします。

Re: 神帝学園『王子』、秘密の恋愛事情 ( No.5 )
日時: 2017/03/27 17:51
名前: Noah (ID: 3p1tWxjm)

気を取り直して...
*-* 登場人物【中等部2年】 *-*

Re: 神帝学園『王子』、秘密の恋愛事情 ( No.6 )
日時: 2017/03/27 18:35
名前: Noah (ID: 3p1tWxjm)

廣河 楷 (ヒロカワ カイ) ♂

男子ソフトテニス部、二年。ポジション...前衛
身長:167cm 体重:55kg
黒髪ストレート、黒縁メガネ、ドS...クラスメートの付けたあだ名はは『ドS王子』。
顔面偏差値めっちゃ高い。多分学校でNo.1。
テニスの技術が高く、1年の時に県大会出場した実力者。
最近の悩みは、一年が二年腐女子軍団のネタにされないか心配、ということ。


横木 泰将 (ヨコギ タイショウ) ♂

男子ソフトテニス部、二年。ポジション...後衛
身長:152cm 体重:43kg
癖毛の黒髪、人懐っこい...テニス部第二の犬みたい。
身長が低いことを気にしていたが、彩芽見てホッとした人(←)。
楷のペアで、一年の時に二人で県大会に出場した。
最近の悩みは、身長。


藤嵜 桃麻 (フジサキ トウア) ♂

男子ソフトテニス部、二年。ポジション...後衛
身長:165cm 体重:46kg
銀髪(地毛,耳と肩の間)、薄い緑と黒のオッドアイ、大人...テニス部では数少ない常識人。
料理裁縫etc女子力がカンスト状態(男子)、某クマのキャラクター好き(男子)。
身長の割には体重軽い。葉桃の兄で麻音の弟。1/4ロシア人。
最近の悩みは、作並(彩芽)が女子力わけろって煩いこと。


哀永 流 (アイエイ ナガレ) ♂

男子ソフトテニス部、二年。ポジション...前衛
身長:170cm 体重:60kg
黒髪ストレート(肩下)、ふんわり系...マイペース男子。
怒ると怖い。背後に般若と黒オーラが見えるくらい。
学校一影が薄く、それを活用してイタズラ仕掛けてくる。
最近の悩みは、健康観察で担任に気づかれないこと。


鈴宮 紗桜 (スズミヤ サオ) ♀

女子ソフトテニス部、二年。ポジション...前衛
身長:158cm 体重:43kg
黒髪ストレート(肩下腰上)、ふんわり系...マイペース女子。
哀永の女子版みたいな性格で、根っからの腐女子。
『藤嵜いじり隊』隊長。日々『廣藤』写真を撮ろうと努力中。
最近の悩みは、藤嵜がCP作りに協力してくれないこと。


田坂 夢乃 (タサカ ユメノ) ♀

女子ソフトテニス部、二年。ポジション...後衛
身長:150cm 体重:44kg
茶髪ストレート(腰辺り)、青縁メガネ、次期部長候補。
二次元<アイドル(現実)。廣河が好き...?
鈴宮のペアで、テニスに関して厳しい。
最近の悩みは、特になし。


他,約5名...随時更新

Re: 神帝学園『王子』、秘密の恋愛事情 ( No.7 )
日時: 2017/03/27 18:43
名前: Noah (ID: 3p1tWxjm)

では、早速本編です。
よろしくお願いします。

Re: 神帝学園『王子』、秘密の恋愛事情 ( No.8 )
日時: 2017/03/27 21:35
名前: Noah (ID: 3p1tWxjm)

俺の名は国枝斗希、今日から神帝学園中等部に入学する。
親友の夏芽は目を輝かせながら走り回ってるし、彩芽や萌李達もはしゃいでる。
ひらひらと舞う桜の花弁が地に敷く絨毯を踏みしめながら、
一歩...また一歩と校門に近づいていく。

抑えきれないほど高鳴る胸の上の白いブレザーをクシャリと握り、
ゴクリと唾を呑んで、ゆっくりと足を踏み入れた...

その瞬間から、俺の中学校生活は始まった。

Re: 神帝学園『王子』、秘密の恋愛事情 ( No.9 )
日時: 2017/03/28 12:31
名前: Noah (ID: 3p1tWxjm)

入学式、一年生歓迎会、部活動体験...約一週間の時を経て、
今日からついに正式なテニス部員となる。
アウトコートに一列に並んだ俺達一年。

今年の男子ソフトテニス部は、三年生3人、二年生4人、一年生9人。
一歩前に出た人は俺達一年を見渡し、大きな声で言った。

「俺は、男子ソフトテニス部長の、山澄銀河。よろしくな!
さて、これから君達もチームメートだ。
喧嘩とかなく、仲良くしようぜ!以上!」

へー...山澄さんね、覚えとこ...
ていうかテニス部イケメン率高いな...

山澄「あ、そうだお前らも自己紹介しろよ〜」

自分の後ろに立つ二,三年生にそう言えば、その人たちはえっ、と声を洩らす。
他の三年生3人の自己紹介が終わり、二年生の番となる。
一番最初に前に出たのは、おっとり系の男子だった。

「僕は哀永流、よろしく〜」
「「「っ!?」」」

その人が発言すると共に、一年生が吃驚したらしく飛び上がる。
その様子に不思議がれば、うぐ左にいる夏芽が呟いたのが聞こえた。

夏芽「あの人、居たんだ...」

と。
俺が、元から居ただろ、と小声で言えば、え、と驚かれた。
なんだろ、影薄いのかな...俺昔から影薄い人とかよく見つけるし...

そんな俺達の会話をぶったぎって、メガネのイケメン男子が前に出た。

「廣河楷です、よろしくお願いします」

真顔で言い、そして平然と戻っていった。
...クールなのかな?

「俺は横木泰将、よろしくお願いします」

律儀に頭を下げ、そそくさと戻っていく。...身長ちっさ。
廣河さんと最後の二年生に挟まれて、捕まった宇宙人みたいな感じになってる...

最後の一人は、珍しい銀髪で、判りづらいけどオッドアイで、
俺のよく知るどっかの変人隊の一人に似てるような気がした。

「藤嵜桃麻、よろしく」

うん、今までで一番短い自己紹介ですね。
...ん?藤嵜?

桃麻「、うわ...」

突然、俺の右の人を見て小さく声をあげる。
俺の右には、葉桃が居る。
葉桃はその声に反応して話し出す。

葉桃「うわってなんだよ兄貴ー。
いいじゃんか、テニス部入ったって!」

...はい?


Page:1 2



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。