BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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bl短編集※ジャンルいろいろ
日時: 2017/04/26 21:05
名前: ねこ丸 (ID: TxQNEWMH)

不定期投稿

これはただの自己満です。
*主なジャンル*
イナズマイレブン(GO)
とうらぶ
ヒロアカ
文スト
HTF
オリジナル
増えるかも

ぱっと思いついたの書いてきます。

Re: bl短編集※ジャンルいろいろ ( No.1 )
日時: 2017/04/26 21:43
名前: ねこ丸 (ID: TxQNEWMH)

イナGO 蘭拓

「_!__」
「_!」

「…はぁ。」
いつもと同じグラウンド。
いつもと同じサッカー部。
何も変わらない、何もない、そんな日。
…それに

「霧野!ちゃんと練習しろよ。」
「…はーいよ。神童。」
何も変わらない、君からの声。
何も特別ではない。普通の声。
俺の気持ちは、届かない。

別に悲しくない。寂しくもない。はず…なのに
「苦しいな…なんで、だろ。おかしいよ。」
そう、本当に…くる、し…いな……
「……あれ…?」
なに、も…み…え…


「霧野!」


最後に聞こえたのは、あの、普通の声だった。




「__!__!」
「____…!」
「き……の……!」


…あ、れ…


「きり……!」

この…こ、え
「霧野ぉ…!お願い…だから…!」
…泣いてるの…?
まったく…相変わらず、泣き虫…だな
「…し、んど…」
「!!霧野…?霧野!!」

神童は、泣きながら俺の名前を叫んだ。
目は赤くなり、窓からさす光も、赤くなっていた。
「よかった…本当に…!」
「なんだよ、泣いてんのか?相変わらずだなぁ」
目を赤くした神童に、笑ってみせた。
上手く笑えてるかな。

「…神童」
「なんだ…?」


「好きだよ」


気づいたら口にしていた。
ずっと思い続けていた言葉。
この気持ち、伝わったかな。

赤い炎のような光に包まれた君は
「…俺も、大好き」
そう、口にしていた。

何故俺は倒れたのか。
あれからどれだけの時間が経ったのか。
そんなことがどうでもよくなるほど、幸せだった。

いつもと同じグラウンド。
いつもと同じサッカー部。
「霧野!」
いつもと同じ、君の声。
でも、少し違うのは。

「神童、大好き。」
「!…俺も、大好きだ。」

俺の気持ちが君の気持ちと繋がったこと。

                     END


あとがき的なもの
うーわー↑文章がわけわからぬよー((
まぁ、こんな感じでたまに投稿します!
では!ありがとうございました!!

Re: bl短編集※ジャンルいろいろ ( No.2 )
日時: 2017/04/28 22:12
名前: フラン (ID: 16oPA8.M)

はいはーい!
入れて下さい!
ヒロアカいいですか?


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