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BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- 先輩と俺の上下(タチネコ)関係…(カナリヤ二次)
- 日時： 2017/06/03 15:14
- 名前： 49猫 （ID: KwIJCRrJ）
俺が入部した現宮中学校野球部。
そこはホモの集まりで…。
主人公
邑神 佑
現宮中学校一年生野球部。かなりツンデレで、ずっとそっぽ向いてる。しかしそっちの知恵はゼロで純粋。目付きが悪い。耳に触れられると別人格になる。
主なモブキャラ
松裏 蓮
佑と同級生。彼もよくネコにされる。佑のそばにいることが多いが、陽向ともよく一緒にいる。コロコロと表情が変わるが、ときどき機嫌が悪いときもあるという気まぐれな人。
平馬 幹弘
三年生の野球部部長。だれからも信頼される性格で、本当に男子らしい男子。実は多重人格で、好意を持つ人と二人きりになると狼に変わる。
沙藤 陽向
二年生の野球部所属。ちょっと気弱で女子より大人しいが試合になると目の色が変わる。だが佑の前では無理にツンツンする。喉元が弱い。
※この内容は私がシリアスダークで執筆中のカナリヤ手帳シリーズと同じキャラを使っていますが、本編とか関係のない内容です。
- Re: 先輩と俺の上下(タチネコ)関係…(カナリヤ二次) ( No.1 )
- 日時： 2017/06/03 15:27
- 名前： 49猫 （ID: KwIJCRrJ）
一章 まさかの。(幹佑)
それは、俺が体調が悪かった日。
「…」
昨晩夜遅くまで起きていたからか身体が思うように動かず、その日のトレーニングの一つだったランニングを部室で休んだ。
「眠い…」
なにもすることがなかった俺は、眠気にうとうとしはじめた。
「…んぁー。」
外で《いちに！いちに！》とうるさい掛け声が聞こえる。俺はそれを鬱陶しく感じで目を閉じた。
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