BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 歌い手で小説書くよ!(そらまふ中心)
- 日時: 2017/07/08 19:24
- 名前: ゆゆ (ID: ???)
ゆゆです。これからきままに歌い手さんで小説書いていきます!もちろん腐です。
- Re: 歌い手で小説書くよ!(そらまふ中心) ( No.1 )
- 日時: 2017/07/08 20:37
- 名前: ゆゆ (ID: ???)
試しに短編を(そらまふです)
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
「あー暑いー」
そう言って座った状態から後ろに倒れ込むまふまふを横目にアイスを食べる俺。
「暑い暑い言うなよ、余計暑くなる」
「じゃあアイスくださいよー」
「それだけは無理」
「そらるさんのいじわるー」
なんとでも言え。現在、ゆうに30度は超えているだろう室内にクーラーなしの扇風機だけという引きこもりにとっては軽く拷問みたいな状態におかれ、唯一体の中から冷たく出来るアイスが一本しか無いという地獄手前の状況である。
先程ジャンケンで勝った方がアイスを食べようというまふまふの提案でジャンケンし、提案した当の本人が負けるという少々悲惨な結果に終わったばかりだ。
「それにしても同日にクーラー壊れるとか仲よすぎですね、僕ら」
仰向けのままヘラヘラのした素振りを見せ、くだらなかっことを抜かす。
「はいはい、そうですねー」
「ちょっとそらるさん冷たくないですか!?」
暑いとか言ってる癖に元気だなおい。
仰向けだったはずがカバッと起き上がり、訴えてきた。
「じゃあ、その俺の冷たい言葉で涼しくなったな」
「こんなんじゃ涼しくならないですよー」
そして再び床に倒れた。
だんだん少しまふまふが哀れになってきた。一応、俺にも良心はある。
ちなみにアイスはソーダ味で控えめな甘さと冷たさで爽快だ。
いよいよアイスも半分になった辺りで再びまふまふが起き上がり「アイスくださいよー」と言って抱きついてきた。
「暑い、離れろ」
「嫌ですーくれるまで離れませんー」
これがうざ絡みってやつか。
「あーもう、じゃあやるよ!」
そう言ってアイスを差し出すとこれまでかというくらいの笑顔で受け取り「ありがとうございます!」と言ってきた。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
一旦切れます。(力尽きた)
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