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宗介君も愛したい!
日時: 2017/07/26 23:31
名前: マダム (ID: rCT1hmto)


「やったぞ宗介っ!一位だっ世界を獲ったぞ!」

オリンピックの競泳が終わってすぐに、
凜は俺に電話をかけてきた。

金メダル。凜が目指した世界。

すぐには呑み込めなかったが、俺は見ていた、凜の夢の証を。



==JAPAN In TOKYO==

「凜さんっすみません!」
「愛、どうした」
「あの、これから宗介先輩のお宅に行かれるんですよね?」
「あっああそのつもりだ」
「僕の失敗で、着替えなどをオーストラリアにおいてきてしまいまして。」
「まっまじかよ!」
「本当にすみません。宗介先輩には私から連絡を入れますので、今日のところは家に帰ってください。」
「わっわかったよ・・・でも明日の朝一で行くからな」
「もちろんです。明日の朝には荷物が届くと思います。」
「ならいい、家に帰ろう」



デデーン!

「宗介、すまん。約束を忘れていたわけではないぞ」
「愛から聞いている。」
「埋め合わせはなんでもする」
「なんでもか・・・・?」
「あっああできるかぎりで」
「そうか、じゃあ明日、デデニーランドに行くぞ。」
「はっ?」
「今日行くつもりだったんだが、まぁ明日行くことにした」
「わかった、じゃあ今日は・・・。」
「まぁそりゃ、ベットの中だな」

《 拝啓紅へ。俺が死んだら、金メダル、隣にならべてくれよ。


とりあえず次の日ーーーーー


「久しぶりだぞ、デデニーランドっ」
「だろうな、俺も中学の卒業以来だ」
「てか本当に二人でよかったのか?はるとか誘わなくてもよかったのか」
「あぁ、今日はふたりがいい。存分に凜を独り占めできるからな」
「宗介・・・。手をつなごうぜ!」
「お前、いつもいやがるくせに。」
「いいじゃんっ今日は魔法にかかったということで!」
「もちろん、今日はエスコートします。俺のお姫様」
「恥ずかしい奴めっ!」














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