虚無さんの楽しい仲間達 | BL・GL小説（オリジナルで全年齢対象のみ）

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虚無さんの楽しい仲間達: 日時： 2018/01/07 19:24; 名前：こあく（ID: 9Zr7Ikip）; あらすじ

最強無敵、無双野郎、虚無であり原初であり、万物と唯一無二の存在さんの最強の仲間達との楽しいお話。
吸血鬼やら魔神やら死神やらが出てくるファンタジー。

虚無さんの楽しい仲間達 ( No.1 ): 日時： 2018/01/07 19:40; 名前：こあく（ID: 9Zr7Ikip）; 主人公が受けです、の巻

「ついちゃーん！大好きー！」
「待って、朱里。お兄ちゃんは私のもの。」
俺は誰の所有物ではありませんよ。そう考える。相変わらず喧嘩している二人だな。
「ついちゃん、モテモテだね。でどう。今日僕としな…ねぇ、なんで無言で弾丸打つの⁉」
「しょうがないですねぇ。やっぱり僕とやり…ぐぇ⁉腹パンっておかしく無いですか!?」
クズ野郎とやりません。俺はそうゆう主義だ。どうせなら、イケメン変態じゃなくて、心もイケメンがいい。
「よぉ。今日空いてるか…ってあぶねぇなぁ。」
チッ、当たんなかった。不意に天井から顎クイするから。全くだ。この三人に付き合ってられん。ガクに怒られるぞ。仕事中なのに。そして、予想が的中した。
「貴様ら、仕事はどうした？終わったのか？」
物凄い威圧感ですよ。ガクさん。
「全員、そこに正座しろ。おい、つい、貴様もだぞ。」
「なんで⁈俺仕事してたよ！ガク、お願いだから。」
必殺、上目遣い！
「ダメだ。貴様が許すからこうなるのだ。」
効果が無いようだ…。

結局、説教された。