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一松のビデオ
日時: 2018/02/18 04:38
名前: はな (ID: vpptpcF/)

それは、ある夏の夜の事だった____

どうも!はなです!いやぁ、遂にやってしまいました……
エロにも手を出しているのに……
まぁ、今回もまったりやっていきます!宜しくおねがいします!
以下注意書きです。

《attention》
・亀更新
・死ネタ
・一松愛され
・なんかもうよくわからん(;´・ω・)
・事故とか流血表現有り(だと思う)
OK?↓

Re: 一松のビデオ ( No.1 )
日時: 2018/02/18 05:02
名前: はな (ID: vpptpcF/)

それは、ある夏夜の事だった_________

僕らは、いつも通り銭湯に向かっていた。
……一松を除いて。
おそ松につけられた赤い痕が恥ずかしいから、って家の風呂に入った。
あんのクソ長男、抜け駆け無しだろ!帰ったらしばく!って思ってたけど。
そんな余裕、一つもなかった。
道を歩いていると、鉄パイプが上から降ってきて、僕たちに突き刺さった。
そして、怪我をしたのはそれぞれ一カ所ずつだった。
僕たちを庇ったおそ松兄さんは心臓。手術で今はなんとかなっているが、臓器を交換しなければ長くは生きられない状態だった。
同じく庇おうとしたカラ松兄さんは足。もう切るか切らないか、位、重症だった。意識も朦朧としていた。
庇われた僕は右腕。僕もそんな状態だったし、意識も朦朧としていた。同じく庇われた十四松は左足。十四松もそんな感じ。
トド松は左腕。トド松もそんな感じ。
で、何故僕が今生きてるのかというと。
話せば長くなるけど、聞いてくれる?



____________『僕、臓器提供します。あと、腕、足も兄弟にあげてください。』
兄弟が事故にあったって聞いて、僕はこの言葉を発した。
「一松……!?」
かあさんは、驚きを隠せない。
「なにを言っているの?一松君。まだ、君は生きているじゃないか。兄弟の分まで生きるのが、君の役目なんじゃないのか?」
医者に言われたが、答えはNOだ。
『いいえ、違います。僕は兄弟がいないと生きていけません。なので、僕が死んだ時、臓器と身体を兄弟にあげてください。では。』
こう言って、走って出て行った。
「ちょっと!一松君!?」
そんな声が聞こえても無視して走った。





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