BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【おそ松さんBL】おそチョロとカラ一の恋愛相談会
- 日時: 2018/12/10 18:43
- 名前: イッチー (ID: 9yNBfouf)
*この話はおそチョロとカラ一で、長兄と年中が恋愛相談(惚気話)をする話です。
*今回は長兄メイン
大丈夫なかたはこのままどうぞ!
○長兄の場合
とある日のお昼下がり、俺おそ松と次男のカラ松の二人は居間にいた。(因みにその他の弟たちは仲良くお出かけ。くううう〜!羨ましい〜)
つまり、この居間には俺とカラ松の二人。となるとやることは決まっている。
「…カラ松」
「あぁ、やろうではないか兄貴」
「「第34回 長兄松の恋愛相談会(惚気話大会)を!!」」
説明しよう!長兄松の((ryは彼氏側であるおそ松とカラ松が恋人であるチョロ松と一松の可愛いかったところを話す、いわゆる惚気話大会である!
「じゃあまず俺からな〜」
「ああ、分かった」
「一昨日さぁチョロ松とデートしたのよね」
「どこに行ったんだ?」
「えーっと水族館!」
「おぉ…ロマンチックで良いな!」
「でしょ!んでデート中チョロ松が
「わぁ…綺麗だね、おそ松」
って言うからさぁ、つい俺もチョロちゃんに言っちゃうよね〜」
「まさかとは思うが…」
「そのまさか!俺はチョロちゃんに
「こうやって水槽見つめてるお前のが綺麗だよ、チョロ松…」
って言ったらチョロ松やつ真っ赤になっちゃってさぁ〜もぉほんと可愛い〜」
「…兄貴、俺が言うのもなんだが…キザすぎないか?」
「うるせー!!お前よかマシだっての!ってかそんだけチョロ松のこと好きってことだし!」
<ガタガタっ!>
「ん?何か音がしなかったか?」
「んえ、音した?」
「まぁいいか。俺は昨日一松とデートしたぞ!」
「おぉ!珍しいな、どこ行ったわけ?」
「ふふぅ〜ん!それは勿論…」
「勿論…?」
「遊園地さぁ!!」
「はい知ってたード定番ー」
「だがしかし!その時の一松が本当に可愛いくてな!?一松、ホラーとかにがてだからお化け屋敷に入る前
「本当に大丈夫か?」と聞いたら「は?大丈夫だし」
といつも通り強く返されんだが…」
「まぁいつも通りだなwそれで?」
「あぁそしたら次の瞬間、一松が
「…せっかくの、デートだから、恋人に、楽しんでもらいたんだよ…察しろ鈍感松」
っと赤面しながら言ってくれてな!!」
「お〜一松のデレとか珍し!いいなぁチョロ松もデレてほしー」
「その時の一松は最高に可愛いくてな!忘れられないぜ…というかデレないチョロ松も好きなんだろう?」
「そうだけどさぁ〜羨ましことに変わりはないよね〜」
(ガタガタガタッ)
「…やはり音がするな」
「おー、今度は俺も聞こえたわ〜」
「なんなのだろうか…」
「んー…まあいいや!そろそろお開きにしよーぜ」
「あぁそうだな、そろそろ一松たちも帰ってくる時間だしな」
・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・
居間の襖の前で真っ赤になっている年中松が恋人に見つかるまであと—?
—年中の場合に続く—