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太中の甘口小説
日時: 2019/08/17 14:38
名前: 檸檬の化身 (ID: uzwOA3TN)

こんにちは!檸檬の化身と云います。基本的に甘口な太中を書きます。
暑さに負けず劣らずアツアツなバカップルにしていきたい!
まだまだ未熟で口調とかおかしくなるかもしれませんが何卒宜しく御願い致します

Re: 太中の甘口小説 ( No.1 )
日時: 2019/08/17 15:06
名前: 檸檬の化身 (ID: uzwOA3TN)

書いていきます。黒の時代 恋人設定 

太宰said
バンッ 体が宙を舞った。彼の鮮血が私を濡らしていった。
気に入らないこれだから、前線と言うのは。
しかし最悪だ。服に返り血がついてしまった。しかも、血は取れにくいので中也に怒られる。そもそも、中也がクリーニングに出せば良いのにもったいないといって自分でしようとするのが悪いのだ。
中也「おい、太宰!そっち終わったか?」
中也が問う。
太宰「あぁ勿論」
中也「ならクズクズしてねぇでとっとと帰るぞ」
太宰「わかってるよ中也。それよりあんまり怒ると将来ハゲるよ。」
中也「んだぁと手前!イライラさせてぇんのは手前だろ!」
中也は煽られるとすぐにキレる。まぁそこが可愛いのだけれどね
太宰「はいはい。とりあえず帰ろう?」
中也「チッ わかったよ!」

Re: 太中の甘口小説 ( No.2 )
日時: 2019/08/17 17:38
名前: 檸檬の化身 (ID: INaKOfii)

会話文多め

中也said
首領への報告も終わり後は帰って寝るだけな筈だ。筈だった。
中也「何でいるんだよ!太宰」
家に帰ったら太宰がいた。
太宰「良いじゃない。なんだって。」
中也「良くねぇよ!」
太宰「ちゅーや!それより私お腹空いた。」
中也「知るか!俺は家政婦じゃねぇ」
そう言って殴りかかるが彼奴にとっては無意味だ。
太宰「そんなこと言って良いのかなぁ中也?この前のこと皆に教えちゃうよ」
いつもこうだ人の弱味を握って煽ってくる。
中也 チッ「クソわかった!作るから待ってろ糞鯖」
いつものようにエプロンをしていると
太宰「あ!やっぱり待って中也。私ご飯より中也が良いなぁ〜♪」
そう言ってニコニコする太宰
中也「いい加減に!」
太宰「良いじゃん♪明日私非番だし」
中也「俺は仕事があんだよ!」
俺は明日から少し遠くの任務がある。
太宰「うん!知ってる」
中也「なら寝かせろ」
太宰「嫌だ!あと中也に拒否権はないよ」
中也「拒否権がねぇってどういうことだ!
ざけんな太宰!おい抱えんな!俺はしねぇって!」
姫抱きにされベッドに連れていかれる。
太宰「仕方ないなぁ。」チュ
ベッドに降ろされ触れるだけのキスをされる。
太宰「明日から遠出するでしょ。しばらく会えないからさ」
そんなこと言われると、抵抗できなくなる。
中也「わかった。もう好きにしろバカ」
思わずそう言ったら、太宰の目が変わった。
これは、ヤバイな。
太宰「中也。あんまり煽んないでよ。」
中也「煽ってねぇ!」
ベッドに押したおされる。
太宰「中也。あっちで浮気なんかしないでね」
少しだけ悲しそうな顔でこっちをみる太宰
中也「するわけねぇだろ手前と一緒にすんな。
それに俺が愛してんのは手前だけだ治

こういうときだけ名前を呼んでみる。
太宰「そうだね。私も愛してるよ中也」
夜が過ぎて行く。長い時間が二人を包んで行く。そんな二人がバラバラになるのはもう少し後のことになる。

Re: 太中の甘口小説 ( No.3 )
日時: 2019/08/18 13:36
名前: 檸檬の化身 (ID: 1z7c.Tqt)

組合戦後まだ付き合ってない設定
十五歳編ネタバレあり 

中也said
織田の亡骸を抱え静かに涙を流す太宰がそこにいた。彼奴がポートマフィアを抜けるきっかけだった…

浅い眠りからゆっくりと覚醒する。資料を確認しながら眠ってしまっていたようだ。
あのとき、俺は何も知らなかった。ただ首領の命を受けて彼奴らをヨコハマに招き入れた。それだけだった。
だから、織田が死んだと知ったとき俺は自分を責めた。太宰のようにもっと頭が良ければ気付けた筈だと。
それと同時に、わかっていたとしても俺には命令に従わないなど出来なかったと思う。首領に忠誠を誓ったからにはこの体が朽ちるまで闘うつもりなのだから。
先日の組合戦では数年ぶりに双黒が復活した。とはいえ1日だけだが。
組合のラヴクラフトと呼ばれた男は異能力者とは言いがたかった。
漂う触手と効かない太宰の無効化
彼奴は明らかに別の生命体だ。といっても俺も«荒覇吐»神の端くれにも過ぎないが人でないことに変わりはなかった。
それでも、太宰が俺と組んでくれていたことに少しだけ嬉しく思う。
中也「汝 陰鬱なる汚濁の許容よ 更ためて われを目覚ますこと…否…永久の眠りを与えたまえ」
そう呟いた時に芥川から電話が掛かって来た。
芥川「失礼します。中也さん敵に動きありと樋口から連絡が」
今回の任務とは芥川と一緒に敵組織の1つを崩壊させることだ。俺はそのためにヨコハマの中心部から少し離れた場所にある傘下のホテルに来ていた。
ちなみに芥川は別の場所で待機している。
中也「わかった。直ぐに向かう」
俺はそういって電話をきった。


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