BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- ただ友情を築きたいだけ ポケモン サトシ・ゴウ
- 日時： 2019/12/23 07:41
- 名前： お月見団子 （ID: 2de767LJ）
これは、サトシとゴウの物語です。
恋愛とは言い切れない位置の2人。
貴方なら、この微妙な気持ちをどう晴らしますか？
- Re: ただ友情を築きたいだけ ポケモン サトシ・ゴウ ( No.1 )
- 日時： 2020/01/02 08:19
- 名前： メイソン （ID: h7OWhLoV）
ポケモンがまた新しい章に入りましたね おもしろい展開に期待です
- Re: ただ友情を築きたいだけ ポケモン サトシ・ゴウ ( No.2 )
- 日時： 2020/01/02 12:16
- 名前： お月見団子 （ID: 2de767LJ）
1 何を伝えたらいいのだろうか
コハルとゴウが喧嘩をした。幼馴染であり、性格は全然違うがいいコンビだった。
コハル「 あんたは、友達がいないから一緒にいてやったけど…。もう知らない」
ゴウ「はあ？ そんな奴いなくてもいい」
サトシ「ちょっと！ やめろよ！」
何とか止めようとした。しかし…
ゴウ「サトシは、気にしないでくれるか？ これは、俺達の問題なんだよ。」
コハル「ええ。」
少し睨みつけられてしまい、黙ってしまう。弱い自分が情けない…
ピカチュウ「ピイカァ…」
でも、どこかスッキリしてしまう自分がいた。何故？
ゴウと居るのは楽しい。仲が良いと思っているし、好きだ。
その好きは、なんだ？ 友達として？ よく、分からない問題だな。
ゴウ「サトシ、あんな奴とは関わんな。」
気持ちをグッと抑えるように言った。何かまだ言いたい事でもあったのだろうか
サトシ「あのさ！ …いや、やめる。」
相談しようとしたが、こんな感情を抱いている相手に言えるはずはない。
ゴウ「なんだよ。らしくねーな。」
それはゴウもだろ、と言いたくなるがやめる。
こうなったら…
コハル「へえ。相談？ 別にいいけど。」
コハルに頼むしかない。相手がゴウだとバレないよう、相談する。
コハル「ふ〜ん。それって、その人が好きなんじゃない？ 」
サトシ「いや、好きは好きだけど…。」
コハル「恋してるの。分かる？ その人への好きは、恋愛感情の好き。」
ま…さか。男だし、ありえない！ しかもゴウって。
コハル「ここにくる前に出会った女の子とか？ 意外だったな。」
流石に男の子のゴウとは言えずに「そう」と答えた。
コハル「まあ、用が済んだ事だし戻るから。じゃあね。」
サトシ「ああ。ありがとな、コハル。」
この気持ちをどうすればいいか聞きたいところだが、忙しいところ呼び出してしまったので聞くに聞けない。
サトシ「とりあえず、心の中に留めておくかな。」
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めちゃくちゃ遅い投稿でした。次もかなり遅いと思います。
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