BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

マナ、大好き!
日時: 2020/04/18 22:07
名前: ユキちょこ (ID: iIdSnc5m)

私は菱川六花。大貝第一中学2年生。
私には、とっても大切で大好きな友達がいる。
相田マナ。
この学校の生徒会長でとてもしっかりしていて、誰にでも愛を振りまく。
だからかな、最近心が痛むのは。この前うちのクラスに転校生がきた。なんと、国民的アイドルの剣崎真琴ことまこぴー。みんなは喜んでた。
もちろん、マナも・・・・しかたないって思った。そりゃそうだよね。誰だって、大好きなアイドルが自分のクラスに転校して来たら、うれしいよね。だけど、あたしは嬉しくなかった。(マナが取られる!)パートナーのラケルが私の心情にきずいて、問いかけてくれた。「六花、嫉妬しているケル?」この時あたしはううんと答えた。パートナーに嘘をついた・・

ある日、マナとまこぴーが2りで行動していた。あたしは、それを見て頭が真っ白になった。教室の前であんなに仲良く話している。
どうして?あたしの前であんなにはしゃいだこと何てないのに・・・・
その時頭が真っ白をとおり越してくらくらしてきた。ショックで。
ああ、マナ、こっちを向いて、、、、
あたしは意識が遠のいていくのを感じた。あまりの衝撃にあたしは倒れた。
その時に、「六花!!!!!!」と聞こえたような気がした。
ーーーーどのくらい経ったのだろう。ふと目覚めるとあたしはベッドの中だった。「そっか、ここ保健室だ・・」時計を見ると、14時30分頃。5時間目が終わる頃だ。そうだ。授業に出なきゃ。保健室の先生に止められたけど、「大丈夫ですから!」といって教室に向かった。心が疲れているため、体も重いように感じた。教室に着くと、すぐにマナが駆け寄って来て、「大丈夫!?」といった。「大丈夫なわけないじゃない!」と叫んだ。
「ど、どうして!?」
「マナがまこぴーばっかりでまこぴーが転校して来てからあたしにまったく話してくれないからよ!!」
「あっ・・・・・!!!」
「そういえば、今日は5時間授業ね。じゃあね。さよなら。」
「うあああ!り、六花!!!待って!!!」
ーーあーあ。授業、でそびれちゃった。マナのせいで。
ーーーーー夜。
ピーンポーン、、、チャイムだ。こんな時間に。誰?
「はい!」
「あ、あの、六花?」
「・・なによ。」
「と、とりあえず・・、入れて・・」
「さっきは、ごめんね。」
「え・・」
「謝りに来ただけ!!!ごめんね、本当に。でも、あたしは六花が一番だよ。」
「・・・ホントに?」
「うん!ほんとのホントだよ!」
「そう、、」
「だから、お願い!!!」
「仲直りして・・・・」
「マナ、、もちろんよ!」
「六花ああああああ!」
「マナ、本当に大好き!」


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。