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- 忍たま乱太郎劇
- 日時: 2020/12/30 21:32
- 名前: みらい (ID: 3edphfcO)
忍たまキャラが劇をします。
ギャグになっております。
- Re: 忍たま乱太郎劇 ( No.1 )
- 日時: 2020/12/30 21:23
- 名前: みらい (ID: 3edphfcO)
第一【シンデレラ】の段
役者
乱ちゃん→シンデレラ
伊ちゃん→王子様
伝ちゃん→ママ母
さきちゃん→姉A
滝ちゃん→姉B
こへちゃん→魔法使い
むかし、むかし、シンデレラという、可愛い子が
おりました。
しかし、あるひシンデレラが10歳になるとお母さんが肺がんで亡くなり、お父さんが新しいお母さんと、再婚しました。
再婚のお母さんには、ふたりの娘がいました。
この親子はシンデレラが自分たちより可愛いのでシンデレラのお父さんの目を盗んで虐めてました。
乱太郎『不運だぁ〜。』
なんとシンデレラのお父さんが肝臓がんで亡くなりなられたのです。
でんしち『シンデレラ、早く掃除しなさい!次のしごとも任すんだから。』
意地悪なママ母、姉たちはさらにシンデレラをネグレクトしました。
そんな、ある日にお城のダンスパーティーの招待状が来たのです。
さきち『招待状、行きたい。』
滝夜叉『このナンバーワン、私に王子様と愛が結ばれるのだ。』
でんしち『シンデレラ、お前は留守番中、今日中にお掃除しとくんだよ。』
ママ母、姉たちは馬車に乗り王子様のお城に行きました。
一人残ったシンデレラは屋根裏で泣きました。
乱太郎『わたしも、お城のパーティーに、行きたい…(ノД`)シクシク』
すると、魔法使いが現れました。
小平太『シンデレラ、わたしがお城に連れてってやろう。』
乱太郎『あなたは?』
小平太『細かい事は気にするな、今から、かぼちゃとねずみと白いねずみ、猫を持って来るのだ。』
シンデレラは魔法使いに言われたとおりに、かぼちゃとねずみと白いねずみを持って来ました。
すると、魔法使いはクナイを出し、魔法をかけ、かぼちゃは馬車にねずみは馬に白いねずみは業者に変わりました。
乱太郎『わぁ、凄い。でも、この格好じゃ…』
小平太『わたしに、任せろ。いけいけドンドン!』
魔法使いが、呪文を唱えるとシンデレラの粗末の服が奇麗なドレスに変わりました。
小平太『魔法は12時に溶けるから、気をつけるんだぞ?』
乱太郎『はい。魔法使いのおばあさん、ありがとうございます。』
シンデレラは馬車でお城に行きました。
お城では、王子様と踊りたくて、うずうずしている娘達がいました。
さきち『なんて、素敵な王子様…』
滝夜叉『タイプだ。』
すると王子様はシンデレラの近くまで来ました。
伊作『どうか、僕と踊ってください。』
乱太郎『はい。』
さきち『誰だろう?』
滝夜叉『この美しいわたしより、あの娘を選ぶとは…』
姉たちとママ母はシンデレラと気づきませんでした。
時間がたち12時になり、シンデレラはあわて、走りました。
伊作『待ってください。せめて、名前を…』
王子様はシンデレラを追いかけましたが、追いつけず、階段にガラスの靴が落ちていました。
伊作『この靴にピッタリ、入る娘を探してくれ。』
王子様は家来にガラスの靴の持ち主を捜査させました。
姉たちは、ガラス靴がなかなか、入りませんがシンデレラの足にはピッタリと入りました。
でんしち『こんなことあるのか…』
シンデレラはもう片方のガラスの靴をだしはきました。
こうしてシンデレラは王子様と一緒に
伊作、乱太郎『ほうーたいは、しっかり~巻いても、きつすぎず~♪』
を歌いながら幸せな結婚をしました。
めでたし、めでたし
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