BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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エイプリルフールは。 -オリジナルBL小説-
日時: 2021/04/01 19:42
名前: rain (ID: JgT8Ge3V)



志乃しのside


由紀也ゆきや「 …… 俺。 べつに志乃好きじゃねぇんだけど」

「 あっ……」 「 わりぃ由紀也……」


『っっ、、…』



この日、失恋というのを味わった。



「ゆーきや〜」 「由紀也くんっ!!」



うるさ…… あっち行こ………

由紀也「…… 志乃。」

『!?!? えっ、と、?』


由紀也「……… 夜、LINEするから、公園に来て」

『??? は? あ、 はい』








夜____



『………あいつ来ないし。バカなの。…………てか………



今日エイプリルフールじゃん!!!! 嘘とかまじ◯すぞ!!』




由紀也「…へぇ俺のこと??」
『!?!! っっ、ゆっっきや、、えっとーーーいや、違います…… で、何ですか』



由紀也「………聞いてほしいんだけど。俺さ、お前のこと好きなんだよね。



………あの頃から、ずっと、志乃が好きだった。志乃しかいない。
俺と、 付き合ってもらえませんか」





は?????




『、、、、そういう嘘はやめといたほうがいいと思う。』



てか日中あなたに失恋としましたけど俺ぇぇぇぇぇ!!!!



一言そういうと距離を一気に詰めてくる由紀也。あ、ヤバイヤバイ俺が◯される。




由紀也「あのさー 俺が学校で言ったこと本気だと思ってる?? んなわけなくない?



………ね、志乃」

『!!!っ、、』





あれ、由紀也ってこんな背が高かったっけ。 俺とこんなに差があったんだっけ。
こんな優しいくて低い声だっけ。こんな、こんな優しい笑顔で、

こんな、、 こんなだったっけ。




由紀也「エイプリルフールの日に嘘がつけるのは、午前中だけだよ。
午後の今は種明かしで、嘘ついちゃいけないし、エイプリルフールについた嘘は叶わないから。



志乃。改めて言うね。 俺は志乃が好きです。 俺と付き合ってくれませんか?」







『……………… ん。』








END.





・とんでもなく適当(最後のオチはなんかよく分からなくなってしまいました)
・ベタの様な気がする。
・すみません。

Re: エイプリルフールは。 -オリジナルBL小説- ( No.1 )
日時: 2022/01/18 03:20
名前: うずき (ID: hAr.TppX)

キュン、、、
今更なのですが最高です。鼻血パラダイス


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