BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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『やっぱり、好き』 すとぷり BL 短編集
日時: 2022/01/06 15:17
名前: 葉桜 雫 (ID: JcxyhtqZ)

苺王子団体様(す○ぷり様)のBL短編集です。

メンバー様は全員メンバーカラーで表しています。

赤(莉○様) 青(こ○ん様) 黄(る○と様) 橙(ジ○ル様) 桃(さ○み様) 紫(なな○り。様)

苦手な方はお引き取りください。

※本人様とは一切関係ありません。

《目次》
「初デート」黄×青
Part1 >>1 Part2 >>2

Re: 『やっぱり、好き』 苺王子団体BL 短編集 ( No.1 )
日時: 2022/01/06 15:20
名前: 葉桜 雫 (ID: JcxyhtqZ)

黄×青

『初デート』Part 1

side 黄



「青ちゃーん! 早く、行きますよー?」

僕は黄。

僕には、可愛い彼女がいる。

「ちょっと待ってよー……」

彼の名前は青。水色のサラサラな髪にくりくりと愛らしい瞳が特徴的だ。声はガサガサだけどね。

「もう、遅いです! せっかくの初デートだっていうのに」

僕と青ちゃんは、つい最近から同棲し始めた。いつでも一緒に居られるから、すごく楽しい。

「いいじゃああん、別に。同棲してるんだし、待ち合わせとかしなくていいから楽でしょ?」
「そーゆー問題じゃないんです! いいですか、青ちゃん。デートの時間は限られているんです。その限られた時間をいかに有意義に使うかによって、デートが楽しいものかつまらないものか決まるんです!」

僕が熱弁をふるっている間も、青ちゃんはのんきに着替え。青ちゃんは至ってシンプルな水色のパーカーに着替えた。

「青ちゃん……もうちょっとお洒落する気は無いんですか?」
「えー、いいでしょ。これ、着やすいし! 似合ってるっしょ?」
「えぇ、まあ、似合ってますけど」
「でも、黄くんお洒落な格好してるね〜! 黄色のカーディガン、可愛い」

僕が言って欲しいのは「可愛い」じゃなくて「かっこいい」なんだけどなぁ。

実は、僕は今日着てくる服をめちゃくちゃ迷っていた。

なんたって、大好きな人との初デート! なんで青ちゃんがそんなに服装をパパッと決められるのか、僕には不思議で仕方がない。

「青ちゃん、行きましょ!」

僕たちは外に出た。

続く……

Re: 『やっぱり、好き』 すとぷり BL 短編集 ( No.2 )
日時: 2022/01/06 15:24
名前: 葉桜 雫 (ID: JcxyhtqZ)

黄×青

『初デート』Part 2


side 青


「青ちゃん、行きましょ!」

呼ばれて、僕は早足で最愛の彼の元へ急いだ。


僕、青は今日、彼氏の黄くんと初デート。黄色のカーディガンにすらっとした足を強調するパンツというカジュアルながらお洒落な装いは、ファッションに疎い僕でも似合っていると感じた。

だがそれに対して僕は、淡い水色で全く柄のないパーカー。それにデニムパンツを合わせただけの、シンプルすぎる服装。

自分でもファッションセンスの皆無さは自覚している。嫌なくらい知っている。

それでも僕は、一番着心地がよくて、ファッションセンスの無さを誤魔化せるこのパーカーを着るのだ。

ファッションのこと、黄くんに教えてもらわなきゃな……

そんなことを思いながら僕は、黄くんと家を出た。

「どこ行くか、決めてるの?」
「もちろん。当たり前じゃないですか。無計画で飛び出すほど勇者じゃないので」
「じゃあ僕、勇者だ☆」

黄くんが僕に冷たい視線を送っている、のは気のせいだと思いたい。

「……前の日に『ここ行きたいな』とかも無かったんですか?」
「うん」
「青ちゃん、人任せが過ぎますよ」

黄くんが呆れたようにため息をつく。そんな彼も可愛く見えてしまうのは、付き合っているからなのか。

「ね、どこ行くの? 黄くん、決めてるんでしょ」
「どこだと思いますか?」
「んー…………ファミレス?」僕は黄くんの顔色を伺いながら聞いてみる。
「初デートでファミレスなんて行きませんよ」黄くんは「残念でしたぁー」と不正解の僕を嘲笑う。

「この腹黒ネズミッ」
「じゃあ青ちゃんは、腹黒ヤギさんですね」

なんてこと言うんだ、コイツは。

「あぁー、もう、じゃあどこ行くの?」
「正解は……ほら、あそこですよ」

黄くんが指差した先にあったのは。

「遊園地?」
「そうです! 初デートといえばやっぱり遊園地ですよね」

目を輝かせる黄くん。

この遊園地、敷地面積はあまりないけど、アトラクションの数は多いことで有名だ。

「でも、遊園地の待ち時間が気まずくて別れるカップルも多い……って、聞いたことあるよ?」
「嫌なこと言わないでくださいよ。そもそも、こんなことで別れるカップルはカップルじゃないです」
「じゃあ、何?」
「え?」

黄くんは僕の返しが予想外だったのか、少し考えて一言。

「"カップリン"です!」
「「…………」」

僕と黄くんの間に、なんとも言えない沈黙が漂った。

「なんか、寒いね。色んな意味で」
「はっ倒しますよ?」

黄くんの琥珀色の目は、殺気をはらんでいるように見えた。


——————————————————————————————————————————————————
あとがきっぽいもの

葉桜です。

半年ぶりです。(ふざけんな)

語彙力が酷いかもしれませんがお許しください。久しぶり過ぎてちょっと笑っちゃいますね。

また気が向いたら更新します。よろしくお願いします。

追記:nmmnだと気がついて名前伏せました。


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