BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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stprシェアハウス(二次創作の極み)
日時: 2021/12/21 14:05
名前: 南せつ菜-ふわふわ (ID: .HplywZJ)

設定
大学一年生のななもり、さとみ、ジェル、莉犬、ころん、るぅとの六人は、シェアハウス、通称すとぷりハウスで楽しく暮らしていた。そこに莉犬が彼女を連れて来た!とってもかわいい「君」にみんな一目惚れ!そこから自分の気持ちを改めて考えると…?

夢小説とBLが混ざっていて、さまざまなペアが含まれるので、なんでも行けるタイプの人、莉犬くん推しの人におすすめ(できるほどのクオリティじゃないですが)です。さらにBLもNLもあるので性別のない世界をイメージしてください。

「君」の名前はせつ菜です。(ラブライブから引っ張って来た名前)
莉犬くんには「せつ」と呼ばれます。(願望の塊です。)

最初の話のみ、BL要素がありません。
キャラ設定

君・・・ピュアで真っ直ぐで天然。とってもかわいくて、莉犬くんのことが大好き。ころんくんとは親友で、よくゲームをする。るぅりーぬさとみ以外のメンバーから恋愛相談を受ける。

莉犬くん・・・家にお金がなく大学費用をバイトで集める頑張り屋さん。生活費はすとぷりハウスのみんなに払ってもらっている。気配り上手で優しいが無理しがちなので、夢主にはよく「もっと甘えてよね」と言われる。夢主のことが大好き。シェアハウスに誘ってくれたのはなーくんで、大親友はるぅとくん、ジェルくんには素直になれないが本当は仲良くなりたい。昔の友達をよくシェアハウスに招待する。

さとみくん・・・イケボのイケメン。落ち着いていてすとぷりハウスのお父さん的存在。でも事件がない時は中学生くらいふざける。ころんくんとは仲が良く、相棒。なーくんに誘われ、るぅとくんをシェアハウスに誘った。ななジェルと喋ることが多い。夢主に一目惚れしたが考えてみると莉犬くんが好き…?

るぅとくん・・・人見知りで謙虚な、シェアハウスの癒し。実は腹黒だが、君の前だけでは素直。初めはさとみくんとばかりしゃべっていて今でも結構仲がいい。ころんくんに対して腹黒が強め。莉犬くんのことは大親友だと思っていたが…?

ころんくん・・・無邪気で弟タイプのいじられキャラ。でも意外に頭が良く、シェアハウスの中で1番良い大学に通っている。塾で出会ったジェルくんに誘われた。シェアハウスに入ってからはさとみくんと意気投合し相棒のような存在となった。バナナが異常に好きで1日2本は食べる。

ジェルくん・・・シェアハウスのムードメーカー。高校では演劇部だった。ちょっと天然で、よくみんなにドッキリを仕掛けられる。なーくんと同じ中学出身で、シェアハウス初期メンバー。るぅとくんとは波長が合うのか一緒にいることが多い。高校の友達をたびたびシェアハウスに連れてくる。

なーくん・・・優しくて頼れるシェアハウスのお母さん。シェアハウスを作ったのもなーくん。全部自分でやろうとしがちでるぅとくんに「無理しないで、いつでも頼ってくださいね」と言われてからるぅとくんと仲がいい。莉犬くんは自分に近いところがあるなと思っている。

時々更新です。信用しないでください。

10/28
タイトルを検索避け(できてないかも)しました

Re: すとぷりシェアハウス(BL and夢) 1話 ( No.1 )
日時: 2021/10/01 17:13
名前: 南せつ菜-ふわふわ (ID: cYSZrqDn)

1話 すとぷりハウスにお客さん

俺の家は、変わった構造をしている。
家といっても、実家じゃないし、一人暮らしをしているわけでもない。実は俺…シェアハウスをしてるんです!
俺の名前は莉犬。苗字とかは気にしないで欲しい。大学一年生だけど、大学行くなら家を出ろって反対されちゃって…路頭に迷っていた時に、知り合いのなーくんがシェアハウスに誘ってくれたんだ。
今日は俺の彼女をみんなに見せる日!緊張するな…
「りぃくん?もう着くんじゃない?」
「あっ!本当だ!」
これは俺の彼女、せつ菜だ。顔も可愛いし、ピュアでまっすぐで…正直大好き。みんなに見せたら、取られちゃいそうなくらいいい子。ちなみに、高3だから、まだそーゆーことはしてない。
「りぃくん…ここ?」
せつは困惑したような声を出す。相変わらずかわいいなあ。
「そうだよ」
「私がこれから住む家が…これ?」
「うん!ちょっと変わってるけど、いい家だよ!」
「さ、入ろ!」
俺はせつと家に入る。
「ただいまー!」
「お、帰って来たで」
「彼女かーーw」
「ころちゃん、馬鹿にしない。莉犬くん、入って良いよ。」
「はいぃっ」
わ〜緊張する…
それはせつも同じみたいで、小さく震えている。かわいい。
「大丈夫だよ、変な人じゃないから」
せつの耳元で囁く。
せつは小さく頷く。顔がほんのり赤い。
ガチャ
中に入ると、みんなの顔が変わる。長い(?)付き合いの俺だからわかる、びっくりしてるし、ときめいてる…やっぱ、連れてこなくて良かったかな?でも同棲したいし…
「南、せつ菜と言います!この度、莉犬くんの彼女になりました!よろしくお願いします!」
せつは振り絞るような声で言う。
「よろしくぅ!」
しーーんとしていた部屋に、なーくんの声が響く。それをきっかけに、みんなが一斉に喋り始める。
「莉犬いい人見つけたやん!せいぜい捨てられないように頑張れw」
なんだよジェルw
「ははは!!捨てられないようにってww」
ころちゃんまで…
「おめでとうございます!いい人を見つけましたね!捨てら…「わかったから、もうやめて!!」
「みんな、莉犬くんをいじめちゃダメだよー。」
なーくん…
「さて、同棲するって話だけど、部屋割…どうする?」
ここで一回、家の構造を説明しよう。

------------------窓-
|      | 廊| 他
窓      | 下  の
|      🚪    人
|------------------|    が
窓      |    借
|      🚪   り
|------------------|    て
窓      |    い
|      🚪   る
|----------------|
窓さところ- |
|      🚪
|----------------|
窓ななジェル- |
|      🚪
|-----------------|
窓るぅりーぬ- |
|      🚪  l
-------------------🚪--------
リビングなど

このように、他の人の部屋と廊下でつながっているのだ。
ちなみに2階も同じ構造。(別の人が住んでる)
「やっぱり莉犬とせつ菜ちゃんは同じ部屋の方がいいですよね?」
「そうだね」
……………

そうして、新しく部屋を借り(せつのバイト代で!)、残りはくじ引きになった。
「じゃあ引くよ。せーの!」

そして、こうなった。
ななもり
るぅころ
さとジェル

ちなみに部屋は奥からせつと俺、さとジェル、るぅころ、なーくんだ。
「恋人の部屋はどんな音がしてもおかしくないからなw」
「そんなことしないよ!第一せつまだ高3だよ!?」
「www犯罪になるかw」
「はぇ…」(せつ菜のセリフ)

家事分担
    料理    洗濯    掃除
月曜日 ジェルくん ころんくん るぅとくん
火曜日 なーくん  せつ菜   せつ菜
水曜日 ジェルくん るぅとくん さとみくん
木曜日 さとみくん なーくん  ころんくん
金曜日 せつ菜   ころんくん ジェルくん
土曜日 るぅとくん さとみくん なーくん
日曜日 ころんくん ジェルくん 莉犬くん

バイトやサークルの日を考えて決めました。バイト、サークルの日はめんどくさいので書きません。

Re: すとぷりシェアハウス(BL and夢) 2話 ( No.2 )
日時: 2021/10/02 11:56
名前: 南せつ菜-ふわふわ (ID: cYSZrqDn)

2話 桃色の恋…?

俺はさとみ。よく女の子っぽい名前って言われる。それもあってか中学生の時にピンク色の文房具を誕プレで大量に送りつけられたことがある。その時から無視されていたような気がする。それをみんなに話すといじめだって言われるけど、むしろ楽だったから良い。
俺はシェアハウスに来てから悩んでいることがある。莉犬のことだ。最初に見た時は女の子かと思ったほどかわいい声で、何故か近寄られると心臓の鼓動が聞こえてくるのだ。なんかの病気かと思ったがそれ以上になることもないし第一他の人ではならないから病気ではなさそうだ。
これまで人と関わらなかった俺にも、初恋がやってきた。それは、せつ菜ちゃんだ。莉犬の彼女である。

なんでだぁぁぁぁぁぁぁ

なんで恋だと気がついたかと言うと、莉犬とせつ菜ちゃんが入って来た時、(かわいい…これは恋だ!)と直感が告げていたからだ。要するに一目惚れである。
よりによって、なんで友達の彼女に惚れるんだよ…
「さーとーみーくん!」
「うわっ!莉犬!?」
どきどきどき
「うわってなんだよ、ひどくない?」
「それよりなんの用だよ」
「もう7時だよー」
「え?」
確かまだ…
「『え?』じゃないよ、授業遅れるよ?」
「でもまだ6時半だった…え?7時じゃん!」
俺は焦って家を出ようとする。
「さとちゃんカバン忘れてるよ?」
莉犬がカバンを渡してくれる。
「ありがと」
「いってら〜」
やばいやばい心臓破裂しないか心配
俺は一度深呼吸をする。
よし、破裂の可能性は無くなったな。
そして駅へダッシュする!

中略・・・

放課後になった。今日は木曜日だから料理当番の日だな。一昨日も昨日もそんな料理得意な人じゃなかったし、今日はハンバーグでも作ってやるか。
「あ、さとみくーん」
なーくんに話しかけられた。
「今日の夕飯なにー?洗濯終わるまで暇だから買い出し行ってこようか?」
「今日?ハンバーグ!ちょうど買い出し行くとこだから一緒に行く?」
「そうしよそうしよ!」
ちょうど相談しようと思ってたから都合がいい。
ころんに置き手紙を残し、二人でスーパーに向かう。
「ねぇなーくん」
「なに?さとみくん」
勇気を出して言ってみる。
「俺さ、最近ある人が隣に来ると心臓の音が聞こえるんだけど、なんかの病気かな?」
「それは…恋じゃない?」
「恋!?」
予想外の答えが返って来た。
「ないないない!第一好きな人別にいるし!」
「もしかしたら勘違いで、本当はその人が好き…みたいなこともあるかもよ?」
なーくんはその説を推してくる。
「ついでに男だよ!?その人」
「でもドキドキするのは恋でしょ」
ドキドキ…?そうか、俺はドキドキしてたのか。じゃあ恋なのか…?
「うーん」
「まあ恋かは本人にしかわからないからねー」
「それもそうだなー」
なんとなく話は終わり、なーくんが違う話題を話し始める。でも俺はずっとそのことを考えていた。
恋…?俺が、莉犬に?
「さとみくん?別のスーパー行くの?」
いつの間にかスーパーについていたようだ。
「あ、ここだよ」
スーパーで材料を買い、家に帰る。
「ただいまー」
「おかえり!二人でどこ行ってたの!?」
ころんの声。
「机に手紙置いといたでしょ?スーパーだよ」
「あ本当だ」
「もーころちゃんしっかりしてよー」
俺は二人を横目に見ながらキッチンへ行く。さて、夕飯作るぞ!

「ただいまー!」
せつ菜ちゃんと莉犬が帰ってきた。胸がズキンと痛む。これはどっちに対してだ…?
「おかえりー!」
なーくんところんが返事をする。夕飯ができたので、俺もリビングへ出ていく。
「おかえり!今夕飯できたとこ」
その直後、ジェルとるぅとも帰ってくる。夕飯は出来立てのまま食べられそうだ。
夕飯を並べる。
「わぁ!美味しそう!」
せつ菜ちゃんが言う。かわいいな。
「いただきまーす!」
莉犬が真っ先にハンバーグに食いつく。
「うまっ!さとちゃん天才!」
今度は近寄ってないのにドキドキする。美味しそうにハンバーグを食べる莉犬が、せつ菜ちゃんよりもまぶしくみえる。
「さとちゃん?」
「あ、」
「ありがとな」
なぜか素直に返事をしてしまった。

Re: stprシェアハウス(BL and夢) 作者のお話 ( No.3 )
日時: 2021/10/28 18:25
名前: ふわふわ (ID: cYSZrqDn)

最近あげられてないですね、ごめんなさい
期待してる方はいないとおもいますが
何しろ学生なもので…
次はなーくん視点かな…?(違うかも)
1話は日曜日設定、2話は木曜です
季節は夏休み前ぐらい、7月です
そろそろ次書きます

Re: stprシェアハウス(BL and夢)作者のお話 ( No.4 )
日時: 2021/12/21 14:04
名前: ふわふわ (ID: .HplywZJ)

待って書く書く詐欺してた()
今3つ目書きかけなので冬休み中には上げると約束します!
3つ目はころちゃん目線です!
そろそろ結末を決めないと伏線が張れなくなるから考えなくては…


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