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君は僕の天使だ【創作BL】
日時: 2022/11/18 18:32
名前: ナツ‼︎ (ID: zmWKhkq2)

りょう 視点
??「なぁ!こんなとこで何してんだ?」

なんだ?邪魔が入った…

綾「本を読んでたんだよ」
??「へぇー!なんの本?」
綾「○○っていう本!これね、すっごく面白くって、□□っていう子が、△△っていう子に…ってごめん、こんなに喋られても困るよね」
??「ハハッ!お前面白い奴だな!名前なんていうんだ?」
綾「綾だよ。君は?」
??「俺は、」
吉本「おぉい!誰か手伝ってくれ!」
??「あっ!俺手伝う!
じゃあまたな!綾!」
綾「えっ、ちょっ
行っちゃった…。」

なんだったんだ??
僕は人間が嫌いだ。理不尽な上、自分勝手で、なんでも他人に押し付けてくるから。
でも今は、他のそこらへんにいる奴らとは違う、なにか特別なものを感じた。こう、『友達になれそう』って感じじゃない。
胸がざわざわする。今にもはちきれそうだ。
でも僕は気のせいにすることにした。

Re: 君は僕の天使だ【創作BL】 ( No.1 )
日時: 2022/11/18 19:01
名前: ナツ‼︎ (ID: zmWKhkq2)

ー数日後ー

??「あっ!綾!」
綾「あ、」
??「あれ、もしかして忘れられちゃった系?笑」
綾「いや、こ、この前名前聞かなかったから…」
??「あぁ!確かに!俺の名前は、裕翔ゆうとだよ!」
綾「裕翔…」
裕翔「おう!どうした?」
綾「いや…なんか…名前知れて嬉しいっていうか…//」
裕翔「[ドクン!]?」
綾「だ、大丈夫?」
裕翔「お、おう
ちょっと用事あるから行くわ」
綾「うん、(ヤバい、燃えるほどに胸が熱い。どうしよう、)」

ー教室ー
裕翔「…(なんだ?[ドクン!]ってどうゆう意味だ?確かに、胸が鳴った。でもなんでだ?どちらかといえば、俺が初めて好きになった女の子への自分の気持ちに気付いたようだった。…でも相手は男だぞ?男相手に恋なんかするか?」
照史あきと「ゆーうとっ!なんかぼーっとしてっけど大丈夫か?」
裕翔「お、おう、平気だぜ」
照史「なーんか変なの〜」
裕翔「っ!変か?!」
照史「《ビクッ!》なんだよ急に!でかい声出すなよ!」
裕翔「ご、ごめん」
照史「ホントに変だぞー?」
裕翔「…そうか」

?? 視点
あぁ、今日も綾くんがかっこいい。
私は綾くんのために生きている。
綾くんが私の生き甲斐なんだもん!
綾くんしか勝たん!
この前、綾くんと激しく目が合った。その時にわかったの。私たちは両想いだって。

綾 視点
もう帰ろ。僕部活やってないから帰りのHR終わったらすぐ帰れるんだよね。


今日は大丈夫かな。
最近誰かにつかれてる気がして夜も眠れない。
でも振り返っても誰もいない。
なんなんだ?
まぁ今日は平気だろう。

そう願っていた。

Re: 君は僕の天使だ【創作BL】 ( No.2 )
日時: 2022/11/23 12:44
名前: ナツ‼︎ (ID: zmWKhkq2)

綾 視点

綾「…《トコトコトコ》」

トコトコトコ

綾「…《ピタっ》」



綾「《クルッ》
…やっぱり誰もいない」

家バレるとまた面倒だし…
コンビニでも寄ってくか

Re: 君は僕の天使だ【創作BL】 ( No.3 )
日時: 2022/11/23 13:40
名前: ナツ‼︎ (ID: zmWKhkq2)

綾 視点
ウィーン
店員「いらっしゃいませー」

ここなら最悪周りに人がいるから助けを求められるよな

??「綾か?」

聞き覚えのある声が聞こえた。

綾「お父さん…?」

お父さん「綾…!」

約10年ぶりに会うお父さんは僕のことを見て涙目で抱きついた。

綾「お父さん、どこ行ってたんだよ」

お父さん「ごめんな…」

…何も知らない人からしたらかなりの変わり者に見えるだろう。だから僕はお父さんとコンビニから出た。

お父さん「会いたかったよ、綾」

綾「…僕もだよ」

僕の家は、僕が小さい頃にお父さんとお母さんが離婚して、お父さんは出て行った。その後中学になった時、僕を1人で育てるのがストレスになったのか、お母さんは僕を捨てた。その時から僕は1人暮らしだ。
だからバイトをやっている。部活をやっていないのもバイトをしてるから。

綾「なぁお父さん、、」
お父さん「なんだ?」

綾「僕今、1人暮らしなんだ。」
お父さん「なんだって?お母さんはどうしたんだ」
綾「お父さんと離婚して僕が中学の時に出て行った。」

お父さん「…そうだったのか」
綾「でもね!高校では友達もできたんだ!(嘘、だけど…仕方ないよな)」
お父さん「あぁ、よかった…。

じゃあ、あそこにいる子は友達なのか?」
綾「え、?」


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