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銀魂 銀土
日時: 2023/02/05 14:36
名前: hikaru0221 (ID: xFdKC5ra)

銀土―>>1

【真選組監察レポート】#山崎―>>2-7

※BLです。
※だいぶ創作入ってます。
※書いている途中で興奮しすぎてスレスレを描くかもしれません。気をつけて下さい(私も気をつけます)

Re: 銀魂 銀土 ( No.1 )
日時: 2023/01/18 06:35
名前: hikaru0221 (ID: xFdKC5ra)

俺は坂田銀時。
今、真選組屯所に遊びに来てる。
もちろん土方の仕事が終わるのを縁側に座って待ってるんだが…

「土方くーん。まだ終わんないの?銀さん待ちくたびれたんだけど」

あら?返事がない。
いつもなら「うっせぇ、だまってろ」みたいな言葉が飛んでくるはずなんだけど。

俺は後ろを振り返る。土方は床で寝てた。

何勝手に寝てんだコイツ。
銀さんがわざわざ遊びに来てやってるのに。
くまもこんなにつくって。いったい何日寝てないんだ?

俺が土方の顔を覗き込んでいると、土方の目が開く。

「なにジロジロ見てんだ。気持ち悪ぃ」
「あ、ごめ――」

いつの間にか土方の顔に自分の顔を近づけすぎていた。

早く離れよう。すねられたら面倒くさいし。
あれ?なんで腕なんて回しっちゃってんの?
言ってることとやってることが違うんだけど。

俺の首に土方の腕が回され、体を引き寄せられる。さっきよりも顔の距離が近くなった。

「ちょっ、土方///」

俺がその近さに戸惑っていると、唇になにか柔らかいものが触れる。

「?!///」
「キス...嫌か?」

何なのこの子。可愛すぎじゃない?

「いや...むしろ好き」
「じゃあ、もう一回――!」

今度は俺から口をつける。長く、深く...絡める、濃厚なキスを。
俺は土方から唇を離す。土方は目を細めて言う。

「甘い」
「疲れたときは甘いものが一番だろ」
「お前のは甘すぎる。...タバコどこだ?」
「ヒッッド」

そんな軽口をたたきあうことに幸せを感じる自分自身に驚く。

俺も変わったもんだ。前は喧嘩ばっかしてたのに――。
土方――。

「お疲れさん――」

俺はタバコを吸う土方に聞こえないように呟く。


――End

Re: 銀魂 銀土 #山崎 ( No.2 )
日時: 2023/01/18 06:34
名前: hikaru0221 (ID: xFdKC5ra)

どうも、真選組監察、山崎退です。
最近副長の様子がおかしいので監察してます。
どこがどうおかしいだって?
すみません。言葉が抜けてました。
正確に言うと、副長の“周り”の様子がおかしいんです。
僕個人の判断じゃなくてちゃんと局長命令が下ってますからね?
そこんとこ誤解しないでくださいね。

【一日目】

今日は副長の見回りの日だ。
沖田隊長が一緒に居たが、怪しい影が数人うろついていた。



「土方さん。なんかハエがうろついていますぜぃ」

そう言って、沖田は真剣を抜いて土方の顔の周りで振るう。

「ちょッ、お前何やってんの?!」
「ハエを殺そうとしてるんでさぁ」
「手でやれ!手で!!」
「安心してくだせぇ。土方さんの顔の周りにはハエなんていやせんぜ」
「なんでやったの?!」
「単なる嫌がらせでさぁ。ちなみに、ハエが居んのは、路地裏ですぜぃ」
「...分かっている」






ーーーーーーー



あーー
なんか続いちゃいます。
ホントすんません。
一応銀土なんで、銀さん登場しますけど、もう少し先になりそうです。
根気強く読んで下さい。

目印は“#山崎”です。(私が今作りました)


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