BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 愛するって何?
- 日時: 2023/05/10 20:41
- 名前: くろねこ@プロ野球小説 (ID: 7ikYb8tc)
注意
※オリックスのBLです
※めっちゃ創作です。本来のオリックスとは全く関係ありません
※山本×山岡カプ
午前4時。俺(泰輔)は、目が覚めてしまった。部屋中はタバコくさい。昨日は結構吸ったからな。
なんか、今日は体調が良くない。熱でもあるのか…?俺は、引き出しから、体温計を取り出した。
「37.9…」
やっぱり熱があった。今日は食欲もない。一日中、ベッドで寝るしかないな。ベッドに腰掛けたその時、「ピンポン」とインターホンが
鳴った。こんな朝早くから、誰なんだ…?俺はとぼとぼ歩きながら、玄関に向かった。ドアをそっと開けると、そこには由伸がいる。
すると、由伸はいきなり俺に抱きついてきた。なんか、由伸の息が荒くなってる。由伸は、俺の今着ているトレーナーに、手を突っ込んだ。俺の腹筋を触っている。俺の腹筋を触った後、胸元辺りを触ってから、なんかつままれた。
そして、由伸は
「こうゆうことされたかったんでしょ」
と、小声で言った。でも、確かにされたかった。由伸と、またこういうことしたかった。
由伸は、家の中に入った。そして、ベッドに向かって、俺の身体を倒した。
「泰輔、服脱いで?上半身でいいから」
俺は寒いから嫌と言った。でも、由伸に無理矢理脱がされた。由伸も、服を脱いだ。そして由伸は、俺にまた抱きつく。
「なでなでしてあげる」
由伸の右手で頭を撫でられた。このあったかい手は、頬に触れてから、俺の顎を持った。
由伸は、いきなり顔を近づけてくる。えっ、もしかしてキス…?この状態で??
「泰輔、キスしたい」
「まあ、いいけど…」
許してしまった。許してしまうと、まず唇が触れた。その後、口の中に舌を入れられた。
舌がトロトロに絡み合ってる…。なんとも言えないこの感じ。今日調子悪いのに、由伸とこんな事をして。由伸ってほんとに積極的だ。
どんどん顔が離れていく。もっとしたかったけど、由伸に言えるわけがなくて。恥ずかしいから。
「由伸、次何する?」
「うーん、散歩しよ」
「散歩でいいの?」……
こんな会話を部屋の中でしている。でも、それで良いんだ。
由伸、大好き。
- Re: 愛するって何? ( No.1 )
- 日時: 2023/05/08 07:31
- 名前: くろねこ@プロ野球小説 (ID: 7ikYb8tc)
プロ野球の推しカプあったら教えてください
- Re: 愛するって何?(続き) ( No.2 )
- 日時: 2023/05/10 20:40
- 名前: くろねこ@プロ野球小説 (ID: 7ikYb8tc)
続きがとても書きたくなったので、後編を書きたいと思います。
「で、由伸は散歩に行きたいんでしょ?じゃあ行こうよ」
「うん!行こ行こ〜」
朝早い街はとても綺麗だ。マンションはまだ明かりがついていたり、街灯も光っていたり。
俺と由伸は、駅周辺を歩くことにした。駅には、大きな広場や結婚式場がある。夜は、ライトアップされる。
「…泰輔、この広場何した場所か覚えてる?」
「えっ?何だっけ」
ここの広場で何かしたって、そんな事したかな…。俺にはそんな記憶がないんだけど。
「もしかして忘れたの?ここ、俺が初めてお前に抱きついた所!!」
あっ、そうだ…。この広場で、一緒に出かけた時に抱かれたんだ。でも、それって結構前だった気がするけど。5年前とか?
「ねぇ、また抱いてもいい?あそこのベンチで」
「このベンチに跨って」
跨って抱くの?何か、変なこと想像しちゃう…。いや、変な想像をするのは良くない!
「もう少し近づいてきて?」
お前が近づけよってつっこみたかったけど、今、由伸は夢中になってるから言うのはやめとこう。
「じゃあ、抱くね」
由伸にここでまた抱かれた。幸い、周りに全く人はいなかったので、変な人だと思われる心配はない。こう言うのは、家でやろう?
でも、由伸は温かかった。結構強めに抱かれたからね。
耳から何か聞こえた。それは、由伸が耳元で「大好き」って言っていたのだ。俺も、由伸の耳元に「大好き」と言ってみた。
そうしたら、由伸は嬉しかったのか、叫んでいた。別に、近所迷惑にはならなかったからいいけど。
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