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第一話 怪盗と警察 【にじEN 創作BL】
日時: 2023/09/04 19:37
名前: ななし@a (ID: ThfYoslj)

「君は誰なんだ?」
今にも消えてしまいそうな声で聞いた。
返事はなかった。
僕は、彼の黄金色の髪を触った。
(なんて綺麗なんだろう)
  心の中で呟いた。

そして、僕が気を失いそうな中で最後に見たのは、光輝いた藤色の瞳だった。

「お休み、アルバーン」
「俺の名前は、、、」
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???: 「アルバーン」
???: 「アルバーン!」
???: 「おい!」

(凄く騒がしい)
僕は重く閉じていた瞼を開けた。
突然の光で目を細めながら言う。

A「なに?ミスタ、」
M「なに?じゃないぞアルバーン!」
M「こんなところで寝られたら俺が店を閉じられないだろう!?」
そう言ったミスタは溜息をつく。

A「ああ、そうだったねミスタ」
今はミスタの"fox of bar"に居るんだった。
ここ"fox of bar"は、僕の親友、ミスタ・リアスが経営している店だ。
表向きがバーなだけであって、本当は探偵事務所なのだが。

そして僕は店を出る準備をする。

A「すまなかったねミスタ!」

僕はそう言い残し、急ぎ足で店を出た。
__________________________________________________________________________________________

そして、僕は帰り道を歩いているときに、少し考え事をしていた。
(夢に出てくる彼の正体が知りたい)
そう、最近夢に出てくる黄金色の髪で、藤色の瞳を輝かせていた、あの"彼"だ。
そんなことを考えていると、あっという間に家に着いた。
家の中に入った僕は急いでお風呂に入った。
(明日は仕事だ)
そう思いながら。
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ジリリリリ、、、
目覚まし時計が鳴る。
10:30
アルバーンはベットから降りて、リビングに行く。
朝ごはんにはパンを食べる。
パンにミスタからもらった苺のジャムを塗り広げる。
「おいしい!」



1:15
僕はいつもの服に着替えた。
そして最後にワイヤレス聴覚強化装置を付ける。

今日の仕事は以前に増して緊張する。

そんな今日の僕の仕事は、1カラット100万ドルのレッドダイヤモンドを盗むことだ。










そう、僕アルバーン・ノックスは怪盗だ。














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