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BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 第四話 怪盗と警察 【にじEN 創作BL】
- 日時: 2023/09/03 23:05
- 名前: ななし@a ◆wQSXY643Ks (ID: ThfYoslj)
目が覚めたら僕は知らない場所にいた。
低反発な枕に、暖かい羽毛布団。
そして隣には、名前を教えてくれた"彼"がいて。
僕が目を覚ましたことを知ると、彼は優しく
「よく眠れたかい?アルバーン」
と言ってくれた。
顔が凄く整っている彼に言われると少し意識してしまうが、
僕は「うんっ」と返す。
そんな中僕は少し、思ったことがあった。
僕は少し彼と会話をすることにした。
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A 「えぇと、何て呼べばいい、です、か?」
S 「サニーって呼んでね。あと、敬語は要らないよ!」
A 「わかったよ!さにぃ!」
潔くアルバーンがそう言うと、サニーの頬が紅色に少し染まった。
A 「さにぃ、ここは誰の部屋なの?」
S 「ああ、ここは俺の部屋だよ」
A 「さにぃの部屋!?」
(じゃあ僕の寝てるベットは!?)
S 「そう俺の部屋」
S 「なに?意識しちゃった?」
A 「えっえっ」
(アルバーン、図星!?)
2人の頬が少し赤くなり、
気まずい沈黙が流れる。
その中真剣な話を切り出したのはアルバーンだった。
A 「ねぇサニー」
S 「どうしたの?アルバーン」
A 「サニーはVSFだよね?なんで僕を捕まえないの?、」
S 「アルバーン。僕たちが出会った頃の事覚えてないでしょ?」
A 「、、うん」
S 「少し昔の話をしようか」
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