BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- 毒役を、売る
- 日時： 2024/01/08 21:41
- 名前： 螺旋兎−lasemu− （ID: O4DTAsr3）
- プロフ： https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13874
「麻村、起きなさーい」
衰弱した親友の母が、俺にそう呼んだ。
どうやら親友はもうとっくに起きて、家を出ていたらしい。「おいちょ、待ちやがれ」
あーあ、まーた面倒臭いのが来た。
「んだよ」
「カバンくれぇ置いてけよ。」
「あいよ。兄（あん）さん」
「たまに言ってくれよな。二度と来んなって」
「知るか」
「＠?てbxがぇおえhdn」
「は？」
「ホラ、イッテクレルヨナァ」
「うるせ」
そう言って俺は家を飛び出す。
なんだ、なんだあの気色悪りぃのは…
親友、今すぐあのバケモンをおっぽり出してくれ。お前の母が被害に遭うぞ。
まぁ、こんな言葉アイツに響いてほしくないが。
だって…〝アレ〟が俺の本体だから。
「あ、おはよー麻村ー！」
「ああ、おはよ。」
…この想いは一生届かないのだろうか…。
追記:「麻」は使い方を間違えると毒になるそ
うです。
だーい2話を作っぞー！
続きは↓↓↓↓↓↓↓
- Re: 毒役を、売る ( No.1 )
- 日時： 2024/01/08 18:25
- 名前： 螺旋兎−lasemu− （ID: CtLv2OyR）
- プロフ： https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13874
第2話
「麻村ーどしたー体調悪りぃのー？」
「…違うし！ちょっと会話量が少ないだけだし！」
「はぁー、最近の子は全く…日本語がなっとらんのぉ」
「はぁ⁉︎テメェだって同い年だろうが！」
「wwww」
僕の名は寿。麻村の親友だっ☆
麻村は住むとこがないため、同居しているが、うちには病気の母がいて、ちょっと大変な思いを麻村にさせてしまっている。
しかしそんな中、麻村は文句ひとつ口にせず家事や母の世話を手伝ってくれている。
麻村のおかげで毎日楽しいが、一つだけ気掛かりなことがある。
…それは俺がゲイだってこと。そして現在、麻村のことを好きになってしまったことだ。
だから僕は麻村が下を向いているだけで心配だし、それ故にち◯ぽがムラムラしてくる。
ハァっ…。だめだ、麻村の前でこんな興奮してはいけない…。落ち着け、僕。
…ああ、いつか、麻村と…っ‼︎‼︎
第3話↓↓↓↓
- Re: 毒役を、売る ( No.2 )
- 日時： 2024/01/08 18:43
- 名前： 螺旋兎−lasemu− （ID: 8mXDyVYS）
- プロフ： https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
第3話
放課後ーなのだ☆
…犯っちまいたい。…というかヤられたい。
麻村だ。どうやら俺は親友の寿が好きになっちまった。
ああ…あ、アッ♡ハァっハァっ…
いくら俺の部屋だとて、借りてるとこでオナったらだめだろ…アッ↑♡んっ…ぷはぁ♡
アアッ♡きもちぃ♡きもちぃよ ことぶき♡
アッ♡アッ…
ガチャ
アッ♡…あ？部屋のドアが開いた…?
「え?麻村…？」
「ッ⁉︎こ…寿⁉︎」
続きは明日かなー！
第4話（明日更新）は↓↓↓↓
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