BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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秘密多すぎ⁉方言総長様に愛されすぎてます。
日時: 2025/02/14 19:55
名前: 消兎‐syoto. (ID: De6Mh.A2)

「うわぁ…ここが彗星学園…」
僕の名前は、一ノ瀬晴。
今日からこの彗星学園に編入することになった、ただの高校生。
…の、はずだった。
『俺以外、見たあかんからな?』
『じゃあ言うわ、愛してる。』
まさかの、方言総長様の秘密を知っちゃった!?
『僕は恋なんてするつもりないです…』
『っ、な、可愛くなんてありませんっ…』

『俺のものやから、何手ぇ出してんの?』

秘密が多すぎる総長様に、何されるの…!?


オリジナル小説、『秘密多すぎ!?方言総長様に愛されすぎてます。』
登場人物
一ノ瀬 晴/ITHINOSE‐HARU 一年
彗星学園に編入してきた一年生。
人とあまり関わらない。
方言総長様の取り扱いに困ってる!?

氷室 怜雄/HIMURO‐REO  三年
「最強の暴走族」ともいわれる、「PHONEIX」の総長。
だが、誰にも言えない秘密があるらしい…!?
彗星学園の生徒会長も務めている。

こんな馬鹿が書く、恋愛(BL)×不良小説。
のろのろ亀投稿を極めておりますが、よかったら読んでやってください。

秘密多すぎ⁉方言総長様に愛されすぎてます。 ( No.1 )
日時: 2025/03/20 22:09
名前: 消兎‐syoto. (ID: De6Mh.A2)

「はーっっ…」
自分の部屋で、一人ため息をつく。
僕は明日から、東京にある国立学校『彗星学園』に編入する。
なぜこんな奴がそんな凄い学校に入学できるのか…気になるだろう。
それは…試験が、意外と簡単だったから。
中学生のころ、僕は虐められていた。
お母さんもお父さんも優しくて、僕が「遠くの高校に行きたい」と言えば快くOKしてくれたのだ。
遠く…ということで、ここから結構遠い東京にある学校を探していたところ、この
彗星学園のホームページへたどり着いた。
「対象学年:中学生~高校生」と書かれていたため、もし行けたら…なんて軽い気持ちで
試験に挑んだ…そして、あっけなく合格してしまったのだ。
合格できるとは思っていなかったから、合格通知が来たときは本当に驚いた。
そしてそれと同時に、少し不安だった。
新しい学校で、僕は無事に虐められずに卒業できるのか。
…まぁ、心配したところで意味はないのだ。
起こることは変えられない、ならもう諦めて挑もう。
そう覚悟を決めたはいいものの…
「あ゛あ゛っ、やっぱ怖いっっ!!」
やっぱり、怖いのは変わらなかった。
虐められてた記憶は消えないし、変わらない。
怖いもん、仕方ないよね~…
…よし、明日も早いしもう寝よう!
このままうだうだしているわけにもいかないし…
よし、と小さく呟いて、布団に潜った。


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