BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 恋に年齢は関係ない。第二話
- 日時: 2025/08/14 10:57
- 名前: 恋愛女王りのん (ID: R9wydAGD)
- プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
この物語は完結編です。
第一話から話が続いています。
第一話を見てから読むことをオススメします。
登場人物
主人公
前田瑠々(まえだるる)中学1年生。12歳。
瑠々の親友
神山朱音(かみやまあかね)中学1年生。12歳。
瑠々の彼氏
秋元健斗(あきもとけんと)社会人。26歳。
謎の女性
桃亜(ももあ)年齢不明。
1 あれから一か月が経った。
物語の初めになんの始まりもなく、主人公の自己紹介スタートする人なんているのかな。
(ここにいます。私です。笑)
私、前田瑠々。中学1年生。12歳。って急に私の自己紹介聞いたって『は?急に何言ってんのこいつ』って思われることは知ってる。当然だけど、みんなには彼氏っている?私、瑠々にはいるんだ。名前は秋元健斗くん。(くわしくは第一話を見てね)あれから(遊園地デート)一ヶ月が経った日のことだった。瑠々はあれから(遊園地デート)一度も健斗くんと話していない。だからちょっと彼氏と喧嘩中なんだ。てへっ(てへっなんて言ってる場合じゃなーい!)でもどうしよう。瑠々的には健斗くんに謝ってほしいなーっていう気持ちが、まだ内心あるんだよね、、、。そんな時スマホの通知オンがなった。健斗くんからだった。噂をすれば来た。開くとこんな事が書いてあった。「瑠々ちゃーん!おはおは!」と言う朝の挨拶メッセージだけだった。健斗くんたまに変なラインが来るんだよねー(あれ?もしかして健斗くんも変人だったりする??)そんなことを考えながら、ラインの返信の内容を考える。「おはよー」と言うめっちゃ短い挨拶にした。すると思ってたよりすぐ既読が付く。そして瑠々が送って、1分以内くらいにまた送られてきた。そうそうそう!健斗くんはラインの、返信が早いんだよねー。「ラーメンうまうま!」え?朝から健斗くんはラーメン食べてるってこと?うまうまとか、おはおはとか何?瑠々は自分がどうしたいのか、分からなくなって空を見上げた。
2 衝撃の事実
それから瑠々は空を見上げながら考えた。何か最近健斗くんが、健斗くんらしくない。いつもなら遊園地デートのときだって、待ち合わせに2時間も遅れるなんてなかったし、ラインの返信も今みたいに変じゃなかった。(変人が何言ってんだよ。笑)そして瑠々は聞いてみることにした。本人の事なのに本人に聞くやついるかよ。はい、ここにいます。自問自答してる暇があれば早く聞けー!!「健斗くんラーメン美味しくて良かったね。最近健斗くん何かおかしくない??」送信っと。瑠々はいつもなら、ビックリマークとかめっちゃ使うけど、今日は怒ってる雰囲気をだしたくて使わなかった。健斗くんからの返信が来た。何て書いてあるだろう?「服かわかわ!おかしくないよ。」すかさず瑠々も送り返す。「おはおは。うまうま。かわかわ。どーゆー事!?」「そのままだよーん」「何かいつもの健斗くんらしくないよー」「あっそーだ!瑠々ちゃんに伝えなくちゃいけないことがあるんだった!」何か瑠々は嫌な予感がした。瑠々の嫌な予感って当たるんだよね、、、。「俺達別れよっか」初めは信じられなくて、何度も何度も見返した。でも夢でも、気のせいでも、何でもない。どーゆー事!?複雑な気持ち。心の中に灰色のモヤモヤがかかった気がした。
3 直接会って話がしたい。
10時15分。瑠々は今バスの中にいて、駅前に向かっていた。理由は、健斗くんから『直接会って話がしたい』と言われたからだ。多分あのことだろう。瑠々はこのバスに乗るまで、ずっとあの言葉が頭の中で繰り返されていく。『俺達別れよっか』でも本人に聞かないとわかんないよね。ドッキリがいいな。20分後。駅前についた。109(東京都渋谷にあります。)の前で待ち合わせのはず。健斗くんまた遅刻かな。正直健斗くんがまた遅刻するかもって思って、瑠々は何度も断ったんだけどなぜか今ここにいる。なんでだろう?健斗くんがいた、、、。「瑠々ちゃん!やほやほ!」「あ、やっほー」今日の健斗くんのコーデは白Tシャツに、黒のデニムというシンプルな大人っぽいコーデだった。それに比べて、瑠々は健斗くんくるかもわかんないから、どーでも良い服で来ちゃった。まぁいっか。そうして瑠々達は、109の中へ入っていった。
4 もう好きじゃなくなった。
喉乾いたから、スタバ(スターバックス)に行ってドリンクを買った。そうして近くのベンチに座った。「、、、、。」「、、、、、。」え?何この気まづい空気、、、。直接会って話がしたいといったのは、誰ですか?「瑠々ちゃんこのドリンクうまうま!」そう健斗くんが言い出してくれたおかげで、少し緊張が解けた気がした。「そーだねー」あ、棒読みになっちゃった。「俺達別れよっか」瑠々の聞きたくなかった言葉がもう一度言われた。「え?健斗くんどーゆー事!?」「俺もう瑠々ちゃんの事好きじゃなくなったから」え、、、。言葉が出なかった。好きじゃなくなったってひどい。「瑠々は好きだよ?」瑠々は消えるくらいの小さな声で言った。「あれ?健斗?なんでここにいるのかしら?」後ろを振り向けば、健斗くんと同い年くらいの美少女がいた。(あっ女性って言ったほうがいいか)「桃亜!今ちょっと友達と話してて、、、。」瑠々は呆然と桃亜さん?と健斗くんのやり取りを聞いていた。「友達ね!良かったわ。健斗、私と付き合ったばかりで浮気かと思ったわー」「俺は桃亜しか見てないから」そう言って桃亜さん?は帰っていった。え?桃亜さん?と健斗くんは付き合いたてカップルって事?瑠々に浮気してるの?そうして健斗くんは喋りだした。
☆作者のコメント☆
こんにちは!
恋愛女王りのんです。
今回もまたまた続きが気になるところで終わらせていただきました!
最近私小説書くのハマり始めています!!
なので今日もしかしたら第3話も出すかもしれません。
私の小説の閲覧が増えてきていてめっちゃ嬉しいです❤
みんなたくさん見てねー圧)
ではまた第3話で会いましょう!!