BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 恋に年齢は関係ない。第三話
- 日時: 2025/08/14 11:35
- 名前: 恋愛女王りのん (ID: R9wydAGD)
- プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
この物語は完結編です。
第一話から話が続いています。
第一話・第二話を見てから読むことをオススメします。
登場人物
主人公 瑠々の家族
前田瑠々(まえだるる)中学1年生。12歳。 ママ・パパ・ねぇね
瑠々の親友
神山朱音(かみやまあかね)中学1年生。12歳。
瑠々の彼氏
秋元健斗(あきもとけんと)社会人。26歳。
謎の女性
月山桃亜(つきやまももあ)社会人。24歳。
1 桃亜さんの正体
物語の初めになんの始まりもなく、主人公の自己紹介スタートする人なんているのかな。
(ここにいます。私です。笑)
私、前田瑠々。中学1年生。12歳。って急に私の自己紹介聞いたって『は?急に何言ってんのこいつ』って思われることは知ってる。当然だけど、みんなには彼氏っている?私、瑠々にはいるんだ。名前は秋元健斗くん。(くわしくは第一話を見てね)でもそんな彼氏に言われたんだ。『俺達別れよっか』って。(くわしくは第二話を見てね)そうして、健斗くんは喋りだした。「俺の本物の彼女は桃亜だからさ?」健斗くんはそんな人じゃない。浮気なんてしないはずだ。そう信じたかった。でも今さっきの桃亜さん?と健斗くんを見てると、信じてしまいそう。名前の呼び捨てで読んでいた。仲良さそうだった。「桃亜さん?って誰?」瑠々はいつの間にか無意識に聞いていた。「桃亜は俺の会社の後輩だよ。24歳。そして俺の彼女でもある。」頭がついていけなかった。カイシャノコウハイ?健斗くんは続けた。「昨日桃亜に告白されたんだ。俺は別に桃亜の事恋愛として好きではなかった。仕事をきちんとこなす後輩しか思わなかった。でも俺優しいからさ?告白断るなんてできないからOKしただけだよ。」健斗くんは好きでもない人と、付き合ったってこと?「瑠々の時もそうなの?」「そうだよ。だから別れよっか。桃亜は俺の事ガチで好きらしいから、相手してやるの。」る、瑠々だって健斗くんの事ガチで好きなのに。すると急にめまいがして、世界が真っ暗になった。遠くで健斗くんの叫ぶ声が、、、、。
2 年の差恋愛は難しい
いつの間にか瑠々は倒れて気絶したらしい。目を覚ますと、見覚えのないところにいた。びょう、、、いん?「お母さん!瑠々起きたよ!」ねぇねの声がする。「瑠々!」そう言ってママは瑠々に、抱き着いた。「瑠々倒れたらしいのよ。健斗くんが病院まで運んでくれたそうよ。」そこで思い出した。瑠々、頭がくらくらして、世界が真っ暗になって、意識を失ったんだ。そうして病院の先生の指示によって、瑠々は家に帰れる許可をもらった。家について瑠々は家族をよんだ。大事な話がある、、と。ママは心配そうな顔。パパは険しい顔。ねぇねは緊張しているな。「あのね、、瑠々健斗くんと別れることにしました。」そう言ったら、家族みんな嬉しそうな、安心したような顔になった。みんな健斗くんと瑠々が、付き合うの反対してたもんね。それから次々に質問された。瑠々はもう全部話した。今日あったこと全部。「だから私は年の差恋愛やめなさいって言ったのよ。」とママ。「浮気とか有り得ないね。」とねぇね。「でももう安心だな。これからは年の差恋愛禁止だぞ。」とパパ。瑠々は別れたはずなのに、なぜか安心してしまった。
3 友達にも報告しました。
次の日。瑠々は友達の、神山朱音と遊ぶ約束をした。健斗くんの事を話すつもりだからだ。朱音は同い年の幼馴染。優しくて、しっかり者。瑠々は朱音と合流して、話し出した。「あのね健斗くんと別れることになったんだ。」「えぇ!良かったじゃん!」瑠々は朱音にも全部話した。朱音は言った。「だーかーらー年の差恋愛は難しいんだって!恋愛じゃなくて友情も大切にしてよね!」「はーい!」まだ心残りはあるけどこれでよかったのかな。いったん恋愛はしないどこう。健斗くんにまた会ったら聞いてみよう。桃亜さんと別れたかをね!そう思う瑠々でした。
☆作者のコメント☆
こんにちはー!
恋愛女王りのんです。
次回の第四話は最終話です!
最後どんな結末になるのか!私でも想像がつきません(笑)
最終話はこの日から、2年後経った物語となっています!
瑠々は成長しているのか!?
では、またねー!!