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複雑・ファジー小説
- Re: ライフゲーム(生と死をかけた戦い) ( No.1 )
- 日時: 2011/03/01 21:37
- 名前: リンカーン (ID: wV.w8U6X)
ライフゲームの始まり
ライフゲーム・・・ 君はこのゲームを知らないかもしれない
それは2XXX年の日本政府が体を得る目的で行っているのである
時はすでにあり余った病によって侵されているのである
その脅威は世界中で臓器不足を引き起こしている
日本も例外じゃない
例外であればこんなゲームはしない
殺されるというよりもひき代えるのだ
ライフゲームの話に戻るとする
ルールはいたって簡単
1、ゲームは世代を問わず出来る20戦ものとする
2、勝てば5億という金が手に入る
3、負ければ体を引き渡し死を覚悟する
もはや人権は関係ない世界
契約というものは両者の合致があってこそ行われるのである
逃げ出すことはもちろんできない。
ある日一人の少年が居た・・・
少年はユウヤという
彼は小学5年の男の子だ
彼は少しからず自分は運がよい
とおもっていた
彼は一人の男がある建物に入るのをみた
その男は何か落としていたようだった
そこでユウヤは落とし物を届けようとその建物に入っていった
真っ暗の部屋の中、ユウヤは何も見えずに時間だけがたっていく・・・
すると落とし物をした男の人が立っているではないか
急いで届けようとした すると・・・
「以上で締め切ります・・・」
アナウンスが響く
「落とし物ですよ」
かまわずその男の人に声をかけた
「小学生じゃないか・・・」
周りがものすごくざわつく中でユウヤは何が起こっているのか把握できなかった・・・が帰れないということはよくわかった
なぜなら腕に手錠のようなものをされ番号を与えられたからである
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