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複雑・ファジー小説
- Re: ライフゲーム(生と死をかけた戦い) ( No.14 )
- 日時: 2011/04/15 00:22
- 名前: リンカーン (ID: wV.w8U6X)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
すみません 構想にてこずりました^^;
5話 死の実感
床について間もなく、なぜかユウヤの後ろでは気配がしているように思えた
夢の中だろうか・・・しかし金縛りのせいか体が動かない
死んだジョージがいるのか・・・
死んだ数はすでに10000人を超えている
その代わり救われる命も10000人を超えるはずだ
自分の自責の念を抑えて
真っ暗になった世を過ごした
朝だなぜかすがすがしい
外の世界か・・・
眼をさましてみるとそこには。。。
青い草原が広がっていた
目を疑った
外に出たのだ、逃げられる
確信した
急いで海へ急いだがそこに出た一人の大人が
海に飛び込んだ瞬間そのまま浮いてきた
もう息はしてなかった
何があったのか
するとアナウンサーが・・・
第3ゲームを始めます
第三ゲームは草原に咲く花を持ってくるというものだった
どうやら花は人数分確保されているようだが
東京ドーム100個分のところから探すのは苦難だろう
ゲームの内容はこうだ
ゲームは花を2輪さがせばOK
探せたらかち
時間は 3時間
ということだったこれはいけると思った
第3ゲーム開始のサイレンが鳴った
1時間
2時間
時間だけが過ぎていくが花は一向に見つからない
後1時間
どうなるのか
ユウヤは、自分の死を実感した
死を実感したとたんに頭に光がはしった
そこへ行ってみると・・・
たくさんの花が咲いていた
花を取ろうとすると…
「終了です」
ユウヤの頭に死という文字がかかっていた
連れて行かれた先には 個室で
サエとともに入れられた
そうして大きな音が鳴って・・・
ユウヤは苦しくなった
〜終〜
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