PR
複雑・ファジー小説
- Re: ライフゲーム(生と死をかけた戦い) ( No.5 )
- 日時: 2011/03/13 00:53
- 名前: リンカーン (ID: wV.w8U6X)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
第2ゲーム 運の尽き序順
どれぐらいたっただろう
外と完全に遮断されている
ユウヤは全く何もわからないのだ
それは時間にも一慨ではなく 今何時を進んでいるのか 何人生き残っているのかすらわからない
唯一わかるのは日に何度かの食事の時間
日にといっても時間は全く分からないからどうしても不規則になる
しかし思い出してほしい これは政府が臓器を手に入れるために起こしたゲームであって、臓器に不備があってはいけない
だから健康診断と寝る時間は厳しく決まっている
そんなユウヤはご飯を食べてじっとフロアの真ん中ですわっていた
ユウヤは気付いた、隣にはサエが他の人と座っていたのだ
自分はその人と話した名はジョージ
ジョージはアメリカからの参戦だった。
アメリカは自由な分一度貧困の底に落ちてしまうと後で大変になるのである
そこで5億の金を手に入れるために参戦したが・・・ここまできついものだとは分からなかったのだ
アメリカは経済的にも世界で上を行っている
一発成功すれば10億は軽く稼げる
なぜ彼は参戦したのだろう・・・・・
それは置いといてどういうことかジョージは全く何事もないかのように消えていった
っそんなさなか ユウヤは次のゲームについてサエに聞いていた
次のゲームはどうやら3っつのボタンがあり、それをどれか押して正しければ生き残れるらしい
ほとんど運である
運をかけた戦いはこのライフゲームは多いように思えた
運がないと嘆くサエはこのゲームに落胆した
しかしまだ何も始まっていない。今は安堵の時である
またジョージが帰ってきた 手にはいっぱいのお札がある
どうやら彼はお金には困ってないらしい
ではなぜこのゲームに参加したのだろう なぞは深まるばかりである
謎が深まりどういうことか聞こうとした途端サイレンが鳴った
第二ゲームである
PR