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複雑・ファジー小説
- Re: ムウは二人いる。 ( No.152 )
- 日時: 2011/07/02 14:22
- 名前: ムウ (ID: 8Xw8uslB)
- 参照: ムウの生活編をお送りいたします
ムウは今、歩っていた。
梨花「ムーウ〜」
ムウ「梨花?どした?」
コーダ「どした?じゃないって…あ!読者の皆さん、どうも〜コーダと申します!」
ここは、ムウの通っている中学校である。
(ムウは本当に中学生、ちなみに他の人の年齢無視してます。
ムウ「…コーダは誰と喋ってるの?」こそこそ
梨花「いや…わかんない…コーダって時々変なところ向いて喋るし…」こそこそ
コーダ、初登場なのに変人扱いされている…
ムウ「で?どうしたの」
コーダ「今日の朝のニュース、見たっしょ?」
梨花「ムウの名前が出てきたじゃん。なにやった?万引き?強盗?」
なんか、犯人扱いだし…
ああ、今日は【…】が多いなあ…
ムウ「なぜ、犯人だと決め付けるんだよ〜」
一息置いて、
コーダ「ムウ?」
ムウ「…」
梨花「ムウ?」
ムウ「やっぱり…隠すの…無理だ…よね…」
涙が溢れてきた。
学校の廊下でムウは泣き出す。
コーダ「保健室にでも…行こうか」
梨花「よし!いくぞぉ!」
三人は保健室へ走り出した。
「おい!!廊下は走るな!」
その後ろでは、先生が怒っていた。
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