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複雑・ファジー小説
- Re: ムウは二人いる。 小説大会が始まった! ( No.190 )
- 日時: 2011/07/27 20:26
- 名前: ムウ (ID: 8Xw8uslB)
またまた〜番外編?〜(〜本編からほんとにちょっと離れた物語〜
—それはとてもとても晴れた日だった。
「いらっしゃいませ〜」
ブィーンと音がして扉が開かれる。中の店員も挨拶をしてくる。
その店員は、
「ヒョウ君今日もいいわ〜」
そう、ヒョウ、そして、その横にカマキリ
「お客様、此処はコンビニです。どうか静かにしてください」
とカマキリ
「カマキリも可愛いわねっ」
と、二人のおばさんはヒョウとカマキリにべったりくっ付く。
そう、二人はコンビニでアルバイト中だった。
なぜそうなったかと言うと…
+ + + + + +
「よし、決めた」
「ゆきりん様どうかしましたか」
「お前達二人はアルバイトしいや」
二人の頭が一瞬フリーズする。
ん?ア、ル、バ、イ、ト、???
「な、なぜですか」
珍しくヒョウも少し慌てている。
「それはな…」
「はい」
「こいつらのせいで金が無いからだ!!」
ビッとゆきりんは玖龍とゆかむらさきを指差す。
「それなら俺達解放すればいいじゃないか。」
「そうですよ」
と、玖龍とゆかむらさき。それを無視して、
「はいはい、いってきいな」
ゆきりんはこうやって二人をアルバイトに出したのだった。
+ + + + + +
「兄貴…?兄貴?」
ヒョウはなぜか知らないが怒りがわいてきた。
そして、そして、そして、そして…
猛烈にカマキリが五月蝿くなってきた。
その結果、カマキリは一時間後ヒョウのせいでこの世からいなくなりそうなほどやられることとなる。
答え:ヒョウは怒らせると恐い。ついでに言うと、ゆきりんは人使いが荒い。
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