複雑・ファジー小説
- Re: ムウは二人いる。 ( No.257 )
- 日時: 2011/09/21 18:00
- 名前: ムウ (ID: 8Xw8uslB)
「日和!この音は?」
玖龍とゆかむらさきはこっそり廊下に出て、階下を覗いていた。
「この音?んー会えばわかると思うよ?」
といい、二人を下に引っ張っていく日和
「ちょ、バレますよ〜」
そういいながらもゆかむらさきはあんまり反抗しない様子
「よーしついたみたいじゃね…おーい、三人とも〜?」
一階につくと日和は誰かに向かってそういった
「日和様!」
ふと、こっちに向かってくる三人の人が見えた
「mete-☆、リオン、希美、ご苦労様、はい、あの二人だよ」
といって二人、玖龍とゆかむらさきを前に押し出す。
「こ、これが、"あの人たち"ですか!?」
mete-☆が目を真丸に見開く。
「か、可愛い&かっこいい!!やはり、子供のときから雰囲気が違う!」
リオンもテンションが上がっている様子。
「あの〜・・・?何の話かわかりませんが、逃がしてくれるんですよね?」
ゆかむらさきが、おずおず口を挟む。
「はっっ、そうだった、よし、逃げるぞ!」
希美はポンと手を打つと先にたって、エスコートし始める。
「あ、三人とも待てぃ、あの人質、どうするんじゃ?」
と、日和がカマキリとヒョウを指差す
「ま、自然放置でいいでしょう、もう少しで、フロワーが来るはずですから」
「フロワー?」
聞きなれないような単語
「未来になったらわかりますよ」
そうはぐらかして、リオンは歩く
その間も、希美は足を止めない
「やっと、帰れるな!ゆかむらさき!」
玖龍は楽しそうに笑う
ああ、帰れるんだ…
ゆかむらさきは感慨に浸った
その時だった
「あっ!」
日和が後ろで音をたてて崩れた。後ろには・・・
「ムウ2参上致す」
一人の女
「日和さん!」
「逃げろ!」
ゆかむらさきはうずくまろうとしたが、剣幕に押されてしりもちをつく
「な…んでだよ・・・ムウ2!!!」
玖龍はくって掛かろうとしたが、mete-☆に押されゆかむらさきのようにしりもちをついた
そして、mete-☆、リオン、希美の三人の顔は殺気迫る顔を豹変していったのだった…
