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複雑・ファジー小説
- Re: 【短編】 混ざり合う絵の具 【物語】 ( No.28 )
- 日時: 2011/11/24 20:56
- 名前: 蟻 ◆v9jt8.IUtE (ID: hTgX0rwQ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
[ 告白 ]
「好きです、 先輩!」
俺の人生に何があったんだと問いたい。
神様はとんだプレゼントをしてくれるもんだ。 いやむしろプレゼントの域を超えて何のドッキリだと思う。
待てよ待てよ待てよ待てよ。 恋人なんて俺は居た事ないんだ、 それにしてはハードル高くないか? なんだよコイツ、 何で俺のところに来てんだよ他のところに行けよ。
神様はどういう試練を俺に挑ませてるんだ、 全く。 そこらに居るデブ女子の方がまだ良かったわ! ……やっぱり嫌だわ。
俺が悶々と悩んでいると、 相手の方から声をかけてきた。
「あの、 大丈夫ですか?」
「大丈夫なわけないだろうがなんで男のくせに俺に告白してんだよ!」
俺より体格の良い男の照れる姿とか見たくねえよ気持ちわりい!
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すいません、前にこんな作品書いたんでリメイクしてみました。
やっぱギャグは楽しいっすね
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