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堕異5話　炎
アシュタロトと紅が先ほどの三人組の前に来たその時だった

＜こつんこつん＞

誰か一人の足音が三人側からした

「てめぇら楽しそうじゃん」

それは黒髪の少年としは見た感じアシュタロトと同じくらいだった

「…！」

紅にはアシュタロトはなぜか驚いて見えた

「！…火炎さんどうしたんですか？」

「どうしたもこうしたもねぇよひとの炎で何やってんだよ」

その黒髪の少年の名はどうやら火炎と言うらしい

「はい…すいませんした！」

土下座をする三人それを見て火炎は

「しかもあんな二人にも気づいてねぇのかよ」

「ぇ！？」

三人は驚いた後ろを向いたら10mほど離れたところに二人ほどいたから

「おい紅！作戦変更だ」

「なによ！」

紅もどことなくあわてていた

「俺があの黒髪野郎とやるテメェは三人引きつけとけ」

「え…あいつ強いよ見るだけで分かるだから二人でやれば」

「大丈夫だそれうより本気を出したらお前まで殺しかねん」

「…わかった」

紅には分かった…アシュタロトの殺気が

「じゃぁ行け…」

そして紅が前に出て三人に刃を向け

「お兄ちゃん達弱そう何んだけど」

そういって紅は逃げていくそして三人は相手の作戦なんて考えずに紅の挑発に乗った

「おいアシュタロトいやジョーカー元気かね？」

そういったのは火炎だった