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堕異呪雨逃話after　
ディサシブに4人の声が響く

「いやぁありがとね火炎」

と軽いノリの俺

「お…お前ちゃんと感謝してんのか！？」

とつっこむ火炎と

「まったくあんたらってバカだよね」

と笑いながら言う紅

「本当に心配してたんですよ…全く」

と怒りながら言う苺野原

「ごめんって…けどきてくれてうれしかったよぉ」

そんな冗談も言えるほど復活した俺（まじでよかった

「ところで苺野原は、国民表書いてくれるの？」

「え！それはまぁ………書きますよ書かせてください」

「じゃぁこれで国民４人だな」

という俺にそれを聞いた瞬間に火炎と紅が指で頭数を数えた

「なんで俺っちまで入ってんだよ！？」
「なんで私たちまで入ってんの！？」

とはもっていった

「駄目？」

「べつに俺はいいけど…」

「私もかまわない」

「じゃぁいいじゃん」

と一通りやり取りを終えた

「次どこ行くんだ？」

「とりあえずいまのままじゃいつあいつらが殺しに来るかわからないから修行でもしに
人の国カリスにでも行こうかと」

「じゃぁいくか…」

そうもう一人の旅じゃない俺の旅は人がいる…これからはもう傷つけさせやしねぇ…あいつらにあのときみたいにはさせねぇ…この命に代えて