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〜第三話〜　ミッション開始
「よぉし後は花火を待つだけ」

アシュタロトは今メトルにいるそしてメトルは今日
年に一度の祭りである町には大量の屋台が出ている

「このミッションがうまくいくかなぁ」

と心待ちにしている中

「こんにちは」

とアシュタロトの目前に銀髪で赤い瞳の少年がいたその少女は手に金が入ったかごを持っていた

「あぁそういうことね…」

と分かったようなのでポケットから札束を出してかごに入れる

「あなたに神の御加護があらんことを」

と行こうとする少女のアシュタロトが手を取って

「あなたの名前は？」

任務前にきゅうに難破し始めたようなアシュタロト

「苺野原といいますそこで牧師をやっているものです」

と教会を指さす苺

「あ…そう」

と急にやる気をなくしたアシュタロト

「あなたは？」

と聞き返す苺

「アッシュしがない旅人だ」

「では…」

と別れていく二人

（どうも教会は嫌いなんだよ）

と偽名でだましといて言うアシュタロト

「皆さんお集まりください」

と大声で言う役人たちの周りにいくアシュタロトと苺やその他もろもろ

「今日こんな大事なお祭りに殺し屋が来たそうです」

と初っ端からすごいことを聞いてざわつく住民

「しかぁしそんな殺し屋に挑む方は今から募集ですぜひ集まってください」

「では私が」

と即答できた苺

「わ…わかった」

あまりの即答で驚く役人