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「ルエ〜。可愛すぎるよ〜。」

アリーはルエを見ながら、不意に呟く。

「ミィミィ、ニャーニャ?　(猫になったのに?)」

「癒される〜。」

「………。」

ルエを見てうっとりしているアリーを見て、猫になってしまったルエは呆れ顔をしていた。

そして、ぴょんと椅子に跳び上がるとこんなことを言った。

「ミャーニャー、ミィミィニャー、ニャーニャーミニャ。(だいたい、お前が猫を飼いたいって言ったから、あいつが現れたんだろ。)」

でも、アリーはルエの言ったことがわからないので、はてなマークが浮かんでいる。

きります。