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第四話　時間はない


「あふぁ〜・・・ねむいぃぃぃ・・・」


大きく伸びをし、起き上がる水色の髪の少女


「おはよぉ〜、遅かったねぇ」


近くのソファに座っている黄色い髪の少女は、本を片手に挨拶をする
水色の髪の少女は、目をこすりながら黄色い髪の少女の元へといく


「当たり前。まだ時間はあったはずだもん」
「それがもぅないんだよね〜・・・」
「・・・どういうこと？」


ソファに乗っけてあるクッションの1つを手に持ち、彼女は座る


「みんなが目覚めたらぁ、説明したげるぅ〜♪」
「そぅ・・・分かったわ」


水色の髪の少女は、そうつぶやいてクッションを引っ張る


「そろそろ始動ってコト・・・」
「そんなトコォ♪」

























「自由な時間を与えすぎたからねぇ〜・・・」