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第八話　城


「・・・」
「・・・」
「・・・」


沈黙・・・


「だー！！誰か喋れよ！」


我慢できなくなったのか、ルヴェリが声を上げる


「ルヴェリうるさいですわ〜」
「普通にうるさいな」


ネイトゥが汚いものを見るような目でルヴェリを見る
勝はルヴェリのほうをちらりとも見ない


「それ傷つく・・・」
「勝手になさいな〜」
「あのなぁ、俺はお前達を助けに来てやったんだぞ？」
「でも、もう戦闘は終わってましたよ、普通にね」


そう
ルヴェリは二人を助けるために、ココに来たのだが、ちょうど戦闘が終わった後だったのだ
今は少し休憩中


「さてと、そろそろ行くか？」
「何処へですの〜？」
「あー・・・。俺はあいつのトコ戻るわ」
「自分達は城へ戻りますか」
「そうですわね〜♪久しぶりに皆様方に会いたいですわ〜♪」


































































「フッ・・・現在集まっているのはコレだけか？」


一人、不適に笑う女が下を見下ろしていた

















「＿＿＿＿様、ホウロ様とメーラ様が到着いたしました」